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5月31日 丹沢 檜洞丸
神の川ヒュッテより広河原経由彦右エ門谷の木積みの堰堤より檜洞丸北東尾根が派生している。登り一方の急登ですが、ブナの巨木が点在し人けのない素敵なルート。今年はシロヤシオの時期は過ぎてしまったが、ミツバツツジが満開でした。一般道ではないので一歩柵を跨いで山頂へ。下山は大笄・小笄のハシゴや鎖を危なげなくこなし犬越路より下山。和気藹々の一日でした。
山下正
| ブナの木立ちの中で地図を広げて現在地を確認。 |
| 北東尾根を詰めると山頂は近い。もう咲き終わったと思っていたミツバツツジが満開近い姿で迎えてくれた。 |
| 山頂から犬越峠へ向かう尾根筋。 新緑が輝いていた。 |
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5月28日(土曜日)に京都・北山山系の一つ、「魚谷山」(いおだにやま)816mに登ってきました。
叡電二ノ瀬駅~夜泣峠~貴船山~直谷~今西錦司氏レリーフ~柳谷峠~魚谷山~滝谷峠~奥貴船~貴船神社~貴船口駅
北山一帯は芦生原生林にあたり、人の手が加えられていない太古の原生林がそのまま現代に残されていると言われております。事前の情報収集ではルート途中に沢や岩場などがあり、足場が悪い・・・、道迷いが多い、上級者向け・・・などと書かれてあり、ちょっと構えて入山しまが、一度も迷うことなく下山しました。
この日は土曜日とあって、意外にも4組ほどの登山者に出会いました。皆さん地元京都の方のようでした。
「魚谷山」は登山家・探険家として著名な今西錦司氏や第一次南極越冬隊副隊長の西堀栄三郎氏などとゆかりが深く、山中いたるところにその足跡が残されております。柳谷峠へ向かう登山道脇には西堀栄三郎氏が建てた山小舎「北山の小舎」の跡を示す立派な案内板が有り、雪山賛歌に歌われている「煙い小舎」とはこの「北山の小舎」のことだと・・・、記されておりました。また、その近くには岩にはめ込まれた今西錦司氏のレリーフもありました。
北山の小舎を足場としてこの山域一帯を日頃の訓練コースとしていた、旧制京都一中山岳部や京都大学山岳部からは多くの登山家や探検家を輩出しています。
by motoki
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「北山の小舎」跡近くにある今西錦司氏を記念するレリーフ 1994年に日本山岳会京都支部が設置したとあります |
あとがき
個人山行ではありますが・・・、自然だけでなく文化や歴史にも触れることが出来る、他とは違った京都・北山の山歩きを紹介させて頂きました。
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三峰神社から奥多摩駅までのロングトレイル
小屋はかなりの混雑で大変でしたが、天候に恵まれ、雲海、新緑が最高でした。
岩本 記
| 雲取山荘からの日の出 |
| 山が雲海の上に浮かんでいる。 |
| 鷹ノ巣 避難小屋わきにトイレも有り、かなりきれいでした。 |
カテゴリー: ハイキング 縦走登山 | 1 件のコメント
5月16日
杣口3号橋から歩を進め木の根沢堰堤を横切り西北西の尾根へ上がった。スズタケ帯を過ぎるとヒナ岩の岩場を抜けると大烏山山頂だった。展望は曇り空で全く期待できなかった。縦走路に入るとスズタケが茂り倒木もあった。35分で馬止根場の三角点にタッチした。
途中小烏山への道を分けるると尾根の両側にミツバツツジの群落を迎えた。鮮やかな花で疲れが吹っ飛んでしまった。西御殿・東御殿・大久保山と下り大久保峠に到着。しかしこれで終わることなくもう一つ杣口山を登り予定どうり駐車した車に辿り着いた。
山下日 記
| 広いブナ尾根を行くと木の幹にクマの足跡があった。 |
| ミツバツツジが一杯咲いていた。 尾根の両側に群生していた。 |
| 三等三角点峰(1772.7m)の馬止根場 |
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5月6日 新緑の川苔山に行って来ました。
川乗橋で下車し川乗谷林道を辿ると百尋ノ滝が現れる。足毛岩の肩を過ぎると山頂は直ぐだった。ジャスト12時到着。頂にはハイカーがたむろして昼食の真っ最中であった。展望はイマイチだった。下山は雨に摑まられないようにスピードを上げて鳩ノ巣駅へ。
山下日 記
| 川乗谷に沿って小滝や滑滝が次々と現れて目を楽しませてくれる。 何度か左右に橋で渡り返して進んでいく。 |
| 新緑の中に百尋ノ滝が落ちていた。水量も豊かで見栄えがあった。 落差は25メートルといわれる。 |
| 山頂近くにはシロヤシオが咲いていたが満開には少し早すぎのようだ。 |
| 下山の途中休憩した大根の山の神。 以前にはなかった林道が上がっていてビックリした。 |
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