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「お楽しみ山行」三筋山と万二郎~万三郎

 10月29~30日に恒例の「お楽しみ山行」を実施しました。今年は少し趣向を変え、一日目は天城の八丁池から三筋山、翌日は万二郎岳~万三郎岳を歩いてきました。今回は参加者が22名と大所帯のため健脚者を対象としたコースと、少し歩行距離が短く高低差も少ない二つのコースを設定しました。
 29日は薄曇りではありましたがまあまあのお天気・・・!A班は水生地から八丁池~三筋山高原~三筋山まで約14.5kmを歩き、B班はバスで八丁池口まで入り、三筋山高原から三筋山までの7.5kmを歩きました。三筋山高原の中間付近でA班と合流し、あとは三筋山まで一緒に行動しました。
 30日は朝から風雨が激しく、出発時間を2時間繰り下げ、A班は天城縦走を断念しB班と共に天城高原から万二郎岳~万三郎岳~天城高原の時計回りの周回コース約7.5kmを歩いてきました。

元木 記

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10月30日 万二郎岳山頂で


10月29日 水生地から八丁池~三筋山高原~三筋山へ

八丁池で
風もなく穏やかな眺めに癒やされる。
池のほとりでゆっくりと昼食タイムを取る。
img_0923ブナの巨木、ヒメシャラ、カエデ、もみじなどの
樹林帯が続く
青スズ台への登りで
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林立する風力発電用の風車
高さは100mくらいはあるのだろうか?
低い鈍い、ぐわーんと言う感じの回転音が聞こえてくる・・・。

img_0938鉢の山までは、しばらく展望のない樹林帯が続く
img_0944三筋山まで来ると、パット展望が開ける。
風車がまるで「オブジェ」のように並んで見える。
歩いて来た方向をバックに!
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天城山を背景に、三筋山山山頂で
山頂からは伊豆大島をはじめ、伊豆七島のいくつかの島々が望まれた。

img_0949稲取温泉の民宿「かつまる」で
目の前の相模湾で獲れた金目鯛の煮付け
ともかく大きい・・・!


10月30日  天城高原から万二郎岳~万三郎岳~天城高原へ

dsc00359ようやく濃いガスも晴れてくる
万二郎の登りで
dsc00375馬の背付近の紅葉・・・。
もう10日ほどで真っ盛りになることだろう
dsc00385花楠立(はなだて)の辺りで
これからが万三郎岳への登りだ—❗
dsc00387万三郎山頂にある天城山縦走路の案内板
dsc00388涸沢分岐からシャクナゲコースを下る
シャクナゲコースもブナやヒメシャラが多い
 dsc00378涸沢分岐から四辻までは急な下りが多く。
ハシゴ道に助けられる
  
  

 

金峰山

2016.10.25
大弛峠から曇り空の中金峰山を目指して登っていく。1時間で朝日岳に到着したが天気が悪く強い風が吹き始め雨も降ってきたので撤退した。              

山下日 記

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朝日岳でのたった1枚の写真
この後引き返した。

 

大菩薩牛ノ寝通り

2016.10.10   大菩薩 牛ノ寝通り
牛ノ寝通りは石丸峠まで登ってくると多摩源流小菅の湯へは殆ど下り道だ。
ただし長い下りで4時間かかった。

                                                 山下 日 記


榧ノ尾山山頂にて
この榧ノ尾山山頂も尾根の通道にあった。
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/10/161011 dscn3019 石丸峠近くの草原を登っていく。
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/10/161011 dscn3020 石丸峠付近の草原。この日は生憎と曇り空で太陽はみることは出来なかった。
コースタイム
甲斐大和駅8:10~小屋平9:00~石丸峠10:10~榧ノ尾山12:00~大ダワ14:00~小菅の湯16:00着
小菅の湯16:30~上野原駅18:00

急登の連続・笠ヶ岳に行ってきました

 10月2日(日)~3日(月)登山道から即急登となる笠新道に行きました。岩本氏が目指す100名山登山の一環として88番目とか、天候が落ち着かない最近ですがまずまずの天気予報、混雑を避け日・月曜日としましたが案の定交通も往復スムーズに山小屋も当日は9人のみ、登り一辺倒の急登はきつかったものの秋の気配を感じ歩きがいのある山行でした。

熊谷 記

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新穂高を一番奥まで入りホテル駐車場を利用させて頂き、時折会う登山者の中約1時間で登山口へ
 

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2200m付近を超えるとナナカマドなど紅葉がそこかしこに見られます。
時折槍ヶ岳方面の雲も切れています。

 

 

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杓子平、ここは2400m付近涸沢を思わせるカール状です。
 

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抜戸岳山頂、もちろん誰もいません。
タイマーでパチリ

 

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時折薄日が差し黒部本面の山々が見え、ゆったりと稜線漫歩。
誰とも会わず自分たちの世界だ。
 

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抜戸岩
まさにその名のとおり巨岩の間を抜ける岩本氏

 

 

 

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早朝5時、山小屋から約15分で山頂。
濃いガスの中の登頂。

 

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小雨の中下山。雷鳥の兄弟だろうか?
5羽餌探・・・・!

 

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ブナの木に群がるキノコなどを見て予定通りの時間で下山した。

コースタイム
10月2日(日) 八王子発4:00⇒7:40新穂高着(ニューホタカホテル)8:20発→笠新道登山口9:15
→杓子平13:38→抜戸岳15:25→笠ヶ岳山荘17:00
10月3日(月) 笠ヶ岳登頂後朝食、 7:03山荘発→登山口12:50→ホテル駐車場13:43
費用
 交通費約8000円 山荘9500円 風呂食事他約3000円 (1人あたり)

御坂山系 黒岳 ー新入会員歓迎山行ー

 9月25日 御坂山系の黒岳に登ってきました。延期した甲斐があって、この日は久し振りに青空が顔を見せてくれました。天下茶屋に着くと、河口湖を挟んで切り絵のような富士のシルエットが私たちを出迎えてくれました。今回の山行は実質的には新入会員の“歓迎山行”となり、参加者が総勢12名とこれまでになく大所帯となりました。
 苦しい上り下りが続いた後ようやく黒岳の展望台に到着し、眼の前に拡がる河口湖と富士の大展望を眺めながら楽しい昼食タイムにしました。どんべい峠に着いた時には釈迦ヶ岳に登ると、帰りのバスがぎりぎりとなる時間であったこと、また釈迦ヶ岳のきつい登りと皆さんの疲労を考慮し、どんべい峠から下山しました。
 天候にも恵まれ、参加者一同みな大いに満足できた一日であった。

元木 記

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 黒岳の展望台で    昼食の後、富士をバックに全員集合
img_0755御坂山への登り
結構キツイ登りが続く
%e5%be%a1%e5%9d%82%e5%b1%b1%e3%81%a7ようやく御坂山山頂に到着・・・
吹き抜ける風が心地よい!
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カイフウロやトリカブトがまだ咲いていた。
img_0758黒岳への登り
登山道はよく整備されており歩きやすい!
%e9%bb%92%e5%b2%b3%e5%b1%95%e6%9c%9b%e5%8f%b0%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e5%af%8c%e5%a3%ab黒岳展望台からの富士山
まるで一幅の絵のようだ
前夜、昨年よりも16日早く「初雪化粧」があったとのことだ
%e9%bb%92%e5%b2%b3%e5%b1%95%e6%9c%9b%e5%8f%b0%e3%81%a7%e3%81%ae%e3%81%8a%e6%98%bc眼の前に拡がる雄大な景色を眺めながらの昼食
しばし「至福の時間」を過ごす

コースタイム
八王子7:04⇒高尾7:11⇒8:43河口湖9:05⇒9:33天下茶屋1330m 9:50→10:20御坂峠→11:00御坂山1596m11:10→11:30旧御坂峠11:40→12:35黒岳1793m→12:40黒岳展望台1780m(昼食)13:10→13:15黒岳→14:05どんべい峠1411m 14:15→16:25新田バス停16:55⇒17:20 JR石和温泉(解散)