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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新春山行はやはり暖かい伊豆の山が良いということになり、1月14日に沼津アルプスに行って来ました。沼津アルプスはピストンでは勿体なく、縦走するほうがずっと楽しい山です。正月休みの緩んだ身体を鍛え直す目的もあり縦走することにしました。電車・バスでも行けますが、行動時間が限られてしまうことから中型バスにしました。
コースは多比登山口から入り、大平山~鷲頭山~小鷲頭山~志下山~徳倉山から香貫台入口までの約7.5kmです。標高こそ鷲頭山の392mが最高点ですが、アップダウンの多さと急な上り下り、おまけに登山道は岩や木の根だらけですから侮れない山です。
大平山と徳倉山からの富士山の姿は、新年に相応しい素晴らしい眺めでした。また、登山道から時折見える駿河湾の青さと耀きにも、新年を感じさせるものがありました。徳倉山では心行くまで富士山の眺望を満喫し、もう一つの目的である温泉と沼津漁港の海鮮料理屋へ向かうべく、香貫台登山口に下山しました。
taro-san 記
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徳倉山山頂で「全員集合!」 |
あとがき
下山後は沼津御用邸に近接する、国家公務員共済組合が運営する富士山が見える立派なホテルへ直行する。温泉は何と熱海から運んでいると言う、超贅沢な温泉でちょっとリッチな気分で汗を流す。
温泉の後は、沼津漁港にある海鮮料理屋(居酒屋)へ。沼津港で獲れたばかりの魚介に舌鼓!新鮮なお魚だけでは満足して貰えず、地アジや牡蠣・ホタテの焼き物を追加し皆さん大満足。帰りのバスではお店から差し入れの日本酒で再び盛り上がる。
好天と良い山、それに温泉と新鮮なお魚に恵まれ、新春山行に相応しい一日であった!
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12月16日(土曜日) 湯河原駅から熱海の岩戸山~十国峠~来宮神社~熱海駅まで、約17kmを11名で歩いてきました。千歳橋を過ぎ岩戸山ハイキングコースに入り、朝からの好天で汗ばむなか舗装された道を登ると、両側がミカン畑の農道に変わり、ミカン畑越しに相模湾が陽光に輝き、初島と大島がシルエットになって見える。やがて登山道に変わりしばらく歩くと車道と合流し、保養施設のある広い道を登ってゆくと岩戸山への登山口があり、40分ほどで岩戸山山頂に着く。頂上は見晴らしが良く海が目の前に広がっている。眼下には真鶴半島、初島、遠く伊豆大島も見える。海からの強い風を避けて、藪の陰で昼食にする。
東光寺を経て十国峠まで足を伸ばしたが、広々した芝生の峠は相変わらず強い風が吹き抜けている。残念ながら富士山は雲に隠れて見えない。下山は強風を避けて姫の沢公園内を抜けて車道に出た。来宮温泉の旅館が立ち並ぶ急な車道を下りてゆくと、やがて来宮神社の脇に出る。山の安全のお礼にと参詣する。樹齢2千年以上と言う「大楠」に驚く・・・! この後、大きなホテルの日帰り温泉には目もくれず、昭和の熱海が生きていると言う木造の温泉宿に直行する。帰りは熱海駅からほど近い干物屋さんに立ち寄り、トロあじや金目などを土産に帰王した。 年末を飾るのにふさわしい山行であった・・・。
taro-san 記
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岩戸山山頂で 海からの凄い強風のため、藪に隠れて昼食にする。 |
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12月3日 恒例の「忘年山行」が実施された。今年は中央線沿線の山から倉岳山、九鬼山、扇山、石老山、高川山の五山を選定し、各山6名づつに分れて登り、高尾駅近くの居酒屋に4時半集合と言う企画となった。
こちらは、五山の一つである石老山~石砂山を登ったパーティからのブログです。
石老山~石砂山縦走コースは、標高こそ600m前後であるが、今回は敢えてバリエーションルートを選んだこともあり、アップダウンが多いうえ急な斜面は落ち葉が積り非常に滑りやすく、なかなか気の抜けない、タフなコースだった。その分、美しい紅葉と静寂に包まれ山は自分たちだけの贅沢な時間を与えてくれた。
「やまなみ温泉」でゆっくりと温泉につかり、汗を流してからのビールはまさに天国の心地でした・・・!
taro-san 記
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石砂山から川上ドッケへの登り 落ち葉の下には木の根や転石、倒木などの障害物が沢山! |
今回の忘年山行では5山共56・57期入会の新しい会員が中心となって、山行計画の作成から山行実施、各山行報告まで、一通りをやって頂きました。計画書の作成は初めてと言う会員ばかりです。幾度かの修正や加筆を通じて山行計画の重要性が理解出来たのではないでしょうか。
また山行実施では参加者と言う立場とリーダーとしての立場の違いを実感できたことと思います。今回は経験豊富な会員がメンバーの中に加わっており、何かとアドバイスもあり、非常に良い経験をされ、大きくステップアップできたと思います。今後は自分で行きたい山を提案し、自分で山行計画を立て、違った形で大いに山行を楽しんで下さい。
[コースタイム]
登山口7:10→7:45顕鏡寺→8:40石老山8:50→9:05牧馬峠方向分岐→9:50牧馬峠→11:00石砂山(昼食)11:40→12:10川上ドッケ→13:05藤野霊園→13:30やまなみ温泉♨
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2017.11.29
鈴ヶ尾山北西尾根から大桑山北尾根(個人山行)
中央線に乗って鳥沢駅から猿橋駅の間で左側の車窓に見える山の稜線近くにNTT無線中継施設が見えます。今回はその施設がある大桑山に登ってきた。
猿橋駅から朝日小沢に向けて40分歩くと幡野に着いた。ここから山道に入り先ずは仙元神社を目指す。この社の左脇から踏み跡を見つけ尾根に乗ったことを確認した。静かな落ち葉の積もった道をガサコソの音を聞きながら上がって行く太陽の光がやっと届き紅葉が生えてきた。九鬼山が望まれると幡野山に着いた。続いて鈴ヶ尾山に達し一休みする。富士山の頂上に薄く雲があるが快晴の天気だ。林道の手前の突坂峠には石仏が置かれていた。大桑山へは林道から急坂を難なく登り切った。
昼食後本日の地図読み山行である北尾根へ向けて出発した。左側の鹿除けのフエンスに沿って下った。林道に出たので下降点を見つけ薄い踏み跡に沿って下ったが期待したヤブ漕ぎはなく藤崎バス停に着いた。無人の野菜販売所がありお土産を買って鳥沢駅へ向かった。
記 山下日
| 大桑山山頂で 記念スナップ |
| 落ち葉の積もった静かな尾根道で陽がやっと射しだしたころ |
| 鈴ヶ尾山で 三等三角点が設置されていた。 833.9m(大秋日山) |
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