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入笠山 雪山トレッキング

2月最後の日曜日となる28日に入笠山に行って来ました。週末としては久し振りの好天に恵まれ、山頂からの大展望を期待しながら・・・中央線の富士見駅で下車、シャトルバスで富士見パノラマリゾートへ。
事前に山小屋に確認したところ、急激な暖かさで雪が一気に無くなってしまったとの情報であったが、数日前に降った雪が多い所では10㎝くらい、山全体に薄っすらと積もっていました。 このため、登山道はガチガチのアイスバーン状態の上に新雪が積り、非常に滑りやすくアイゼン・ピッケルが大いに役立ち・・・、雪山ハイクを楽しむことが出来ました。

ただ、気温が高いために「春霞」状態で、視界が今一つ悪く、富士山はまったく見えず、八ヶ岳連峰や甲斐駒~千丈などがぼんやりとしていたのが残念であった・・・。

元木 記

山頂への登りで・・・

IMG_0008富士見パノラマリゾート山頂駅の救護隊詰所のデッキをお借りして準備をする。
レスキュー用のソリは何時でも使えるようにしているとのこと・・・。 ご苦労様です!
IMG_0011雪の下はガチガチに凍ったアイスバーン
アイゼンとピッケルが様になりました!
IMG_0017入笠山の山頂で
ご覧の通り雪はまったくありません・・・・。
春霞がかかったような状態で、残念ながら富士山のシルエットを見ることは出来ず、八ヶ岳連峰や甲斐駒、千丈などがぼんやりと見える程度でした。
IMG_0013山頂で出会った”ワンちゃん”
ちゃんと登山シューズを履き、背中には小さなザックまで背負っている!
「自分のおやつは自己責任・・・」との飼い主様のお話でした・・・、いやはや吃驚!
IMG_0028下山する頃には気温も下がり、八ヶ岳連峰がかなりくっきりと見えて来ました。
ゲレンデ沿いにネットの外を歩きましたが、止むを得ず内側を歩いた時、パトロールに見咎められ・・・、ご指導を受けました。

 

帯那山系東南端の金光山・八幡山・天狗山

2月18日(木)気になっていた山梨の帯那山系の八幡山~天狗山を歩いてきました。
                                                       山下日 記

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/02/160221 dscn2527帯那山からの尾根筋を辿ると古峠(切差峠) 秩父裏街道の看板があった。
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/02/160221 dscn2531古峠から金光山(1090m)に着く。
眼下には 切差集落が見える。
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/02/160221 dscn2535金光山から次のピークの八幡山が見える。
その前に岩峰が待っていた。小規模ながら垂直な屏風や首岩がある。
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/02/160221 dscn2536八幡山山頂(1087.9m)を目指す(防火帯)
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/02/160221 dscn2542天狗山手前のピークから大菩薩連峰
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2016/02/160221 dscn2545天狗山頂上(845m) この先はGPSを使って車を置いた山麓まで下る。

百蔵山

1月28日百蔵山に行きました。

山下日 記

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秀麗富岳十二景の7番百蔵山からの富士山
この後山頂に笠雲ができて翌日は雨となった

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山頂での記念写真
チョッピリ雪山の雰囲気を抱く

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山頂からの下りでアイゼンを履いて
ルンルン気分

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歩いているときにアイゼンが外れた
今年初めての雪山での珍事

追記

丹沢鍋割山

1月17日 丹沢に行って来ました・・・・。

山下日 記

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後沢乗越を超えて急坂の途中から富士山が望見された。
今日はダメだと思っていたのでラッキー。
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昼食後の山頂で集う。
気温マイナス1度、風が冷たくゆっくりと休んで居られなく直ぐ下山。

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後沢乗越を過ぎると急坂になるが、下山の時はランラン気分で楽しく歩いて行ける

追記

忘年山行 栄蔵室と竪破山へ  ―平潟温泉であんこう鍋を―

  好天に恵まれ穏やかな二日間、まだそこ彼処に美しい紅葉が残る、あまり知られていない北茨城の二つの珍名の山、「栄蔵室」と「竪破山」を楽しく歩いてきました。
 夜は平潟温泉でアンコウ鍋と何よりも美味しいお酒に温泉・・・、参加者一同大満足!今年はいちょう山の会から長山様、久保様も加わり、参加者は18名となり大いに親睦を深めることが出来ました。
                                                                                                                                元木 記

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
栄蔵室(882m)は、福島県との境界付近に位置し、筑波山(877m)より高く、茨城県の最高峰の山で、冬には富士山が見えると言われております。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA栄蔵室も花園山も小さいながらも多くの渓流がある。
新緑と紅葉の名所としても知られていている。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA花園山798mに到着。
展望台などはなく、あとはひたすら林道を下るのみです。(お疲れ様でした!)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA五浦に立ち寄り、近代日本美術の発展に大きな功績を残した岡倉天心の住居跡地を訪ねる。
太平洋に張り出した岩盤の上に、天心自身の設計により建てられ「観瀾亭」と名づけられた赤い六角形の堂が復元されていた。
DSC05387平潟温泉で盛大な「忘年会」
あんこう鍋と鮮魚の刺身に皆さん舌鼓を打つ・・・!
この後“年忘れのカラオケ”も・・・
OLYMPUS DIGITAL CAMERA黒前神社の鳥居の前で (A班の皆さん)
鳥居の奥が仁王門で門内には右大臣・左大臣の木像が配置されていた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA黒前神社の鳥居の前で (B班の皆さん)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA竪破山(たつわれさん)の山頂658mで集合写真
山頂は木々に囲まれていますが、展望台があるので眺望良し!
東側に太平洋が拡がり高鈴山が望まれる。
南西方面には筑波山の女体山・男体山も見えました!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA太刀割石
大きな花崗岩が見事に割れている!

後ろに立っている石が元の位置で、片方が割れて手前に転がったものと思われる。
自然の不可思議を改めて実感した・・・。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA奈々久良の滝
ついでに寄ってみました。
一本のもみじの木が映えていた。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA「袋田の滝」に寄り道する。
名残りの紅葉でもあればと思ったのですが・・・、
もうすっかり散ってしまっていた。

〈栄蔵室〉
風変わりな名前は、昔この地で栄蔵という猟師が小屋(室)を建て、住んでいたので付けられたと言われている・・・。 栄蔵さんの小屋と言う意味の山名とは、珍しいものである。
〈竪破山〉
竪破山には巨石や奇岩を信仰の対象にする風習があり、登山道沿いにも不動石、烏帽子石、畳石、甲石、船石などが点在する。その代表格が山頂近くにある太刀割(たちわり)石で、直径7mの巨石が刃物で切ったように割れて転がっている。源義家が太刀で割ったという伝説があり、将軍石の別名がついた。「たちわり」が訛って「たつわれ」になり、山名になったとか・・・。