2016.7.18 乗鞍岳
八王子から日帰り山行を実行した。畳平から見た山頂は快晴の空のもとはっきりと
見えて早く登って来いと呼んでいた。例年残雪があるところも今年は雪は全くなかった。
帰りは高山植物をカメラに収めているとライチョウの親子が現れてその姿を撮った。
山頂から権現池を望む | |
乗鞍バスターミナルから直ぐ近くにコイワカガミが見られた。アオノツガザクラも見えた | |
親子四羽のライチョウ。ハイマツの中を散歩していた。 |
5月16日
杣口3号橋から歩を進め木の根沢堰堤を横切り西北西の尾根へ上がった。スズタケ帯を過ぎるとヒナ岩の岩場を抜けると大烏山山頂だった。展望は曇り空で全く期待できなかった。縦走路に入るとスズタケが茂り倒木もあった。35分で馬止根場の三角点にタッチした。
途中小烏山への道を分けるると尾根の両側にミツバツツジの群落を迎えた。鮮やかな花で疲れが吹っ飛んでしまった。西御殿・東御殿・大久保山と下り大久保峠に到着。しかしこれで終わることなくもう一つ杣口山を登り予定どうり駐車した車に辿り着いた。
山下日 記
広いブナ尾根を行くと木の幹にクマの足跡があった。 | |
ミツバツツジが一杯咲いていた。 尾根の両側に群生していた。 | |
三等三角点峰(1772.7m)の馬止根場 |
5月6日 新緑の川苔山に行って来ました。
川乗橋で下車し川乗谷林道を辿ると百尋ノ滝が現れる。足毛岩の肩を過ぎると山頂は直ぐだった。ジャスト12時到着。頂にはハイカーがたむろして昼食の真っ最中であった。展望はイマイチだった。下山は雨に摑まられないようにスピードを上げて鳩ノ巣駅へ。
山下日 記
川乗谷に沿って小滝や滑滝が次々と現れて目を楽しませてくれる。 何度か左右に橋で渡り返して進んでいく。 | |
新緑の中に百尋ノ滝が落ちていた。水量も豊かで見栄えがあった。 落差は25メートルといわれる。 | |
山頂近くにはシロヤシオが咲いていたが満開には少し早すぎのようだ。 |
下山の途中休憩した大根の山の神。 以前にはなかった林道が上がっていてビックリした。 |
縦走路最初のピーク 小金沢山山頂にて |
小金沢山から1時間歩いた2番目の牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂にて 12人全員でカメラに納まる。 | |
今回の目的の富士山の眺望だったがなんと黒岳への下りでチラリとその姿を見せてくれた。晴れ女のお陰だった。 | |
牛奥ノ雁ヶ腹摺山から黒岳へ向けてカヤトの斜面を下っていく。天気が良ければ気分のいいところだ。 | |
縦走の最終地点の湯ノ沢峠に予定時間よりも早く到着。ここから焼山沢林道を天目山温泉まで1時間30分頑張った。 |
4月11日坪山から奈良倉山へ縦走
今回の山行目的であるヒカゲツツジ、イワウチワは坪山西尾根コース上に見事にたくさん咲いていた。
もう一つの目的は奈良倉山の山頂に立つことであった。坪山から先は登山道ではなく林道を歩かされた。
中風呂バス停へ向けては急傾斜のイバラのあるヤブぽい道を強引に降りてきた。女性陣は流石に強かった。
山下日 記
坪山尾根西コースを登っていくとお目当てのヒカゲツツジが出迎えてくれる。 | |
岩っぽい尾根にはイワウチワも出会える。 | |
11時丁度に坪山の山頂に到着。 お決まりの証拠写真に納まる。 | |
坪山から奈良倉山へはいったん尾根をくだり登り直したら林道に出た。 この林道を奈良倉山山頂手前まで歩きやっと山頂に達した。 |