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前からやってみたかった北沢峠(長衛小屋でテント)をベースとした仙丈ケ岳&甲斐駒ヶ岳。今回は友人と二人で行ってきました。仙流荘駐車場で前夜車中泊。心配していた仙流荘のバス待ちですが、早めに順番を確保して2便に乗れました。1日目は行程の短い仙丈ケ岳へ(初登頂!)。森林限界を超えてからの小仙丈ヶ岳に続く稜線は気持ちが良い。緩やかな稜線はまさに南アルプスの女王ですね。高山植物も楽しめて(名前は知りませんが…)最高でした。2日目は甲斐駒ヶ岳へ。甲斐駒は5年前に黒戸尾根から登って以来。日帰りで皆さんやるので、楽なんだろうなあと勝手に思っていましたが、仙水峠~駒津峰の急登はなかなかしびれます…また、山頂直下の岩場の直登も手ごたえ十分でした。台風上陸前で天気に恵まれ充実した山行となりました。OHKAMA(記)
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小仙丈ケ岳へ続く稜線 |
富士山&鳳凰三山をバックに |
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登山を趣味にし「ジャンダルム」と聞いて、その響きのカッコ良さから興味を持ち、それがただならぬ場所であることを知り、挑戦したいと思うようになり、最初の計画をしてから、かれこれ5年…悪天候やらコロナやら山荘が取れなかったり…フラれ続けましたが、遂にその時がやって来ました!
逆層スラブ、馬の背など、SNSで見るより難しく感じなかったのは、トレーニングの成果でしょうか…思ったより楽しみながら登ることが出来ました。一緒に登ってくれた山仲間に感謝です!ますます山が好きになりました !OHKAMA(記)
ジャンダルム山頂にて
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夏山に向けたトレーニングを兼ねて甲武信ヶ岳へ。塩山駅発の西沢渓谷行きのバスは臨時便が2便出るほどの賑わい。全員座れるよう配慮してもらえるのはありがたい。
(1日目)徳ちゃん新道の登りは初めて。ひたすらの登りは、丹沢のバカ尾根ほど長くはないがテン泊装備(酒が多かった?17キロ…)が堪えたのか、思うようにペースが上がらない…標準タイムで登るのがやっとだった。天候が予報通りの曇りで涼しかったのは幸い。5時間ほどで甲武信小屋に到着。
(2日目)甲武信ヶ岳~大弛峠は初めてのルート。予報通りの晴天…国師ヶ岳を従えた富士山は美しかった。国師ヶ岳に向かう縦走路は東梓あたりまでは、樹林帯をアップダウンしながら下るが、その先からは徐々に高度を上げていく。樹林帯を抜ける西風が心地よかった。大弛峠発15時のバスにはだいぶ余裕があったため、北奥千丈岳で風に吹かれて小一時間昼寝をした。こんなのんびりした登山は久しぶり。大弛峠小屋へ降りたが、バスの時刻まであと1時間あまり…小屋先のベンチで山行の余韻を味わいながら、残った赤ワインを飲みつつバスを待った。OHKAMA(記)
甲武信ヶ岳より富士山を望む
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北奥千丈岳より金峰山を望む
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夏のジャンダルムに向けて、岩場のトレーニングで阿寺に行ってきました。阿寺は初めてです。トップロープを張り、場所を変えて5本やりました。徐々に高度感に慣れ、終わりのころにロアダウンもスイスイとできるようになりました。来月にもう1回行こうと思ってます。 OHKAMA(記)
阿寺の岩場
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トップロープでトレーニング
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梅雨入り前の台風一過に期待し百名山である皇海山とこの時期にしか見ることが出来ないコウシンソウを探しに庚申山へ行ってきた。1日目は庚申山荘に荷物をデポして、山行目的の1つコウシンソウを探しにお山巡りへ。黒部の下ノ廊下を彷彿とさせる断崖絶壁の登山道はスリル満点。奇岩を楽しみながら、ようやく登山道を外れたところでコウシンソウに出会えた。2日目も不要な荷物を山荘にデポし早朝3時に小屋を出発。クラシカルルートで皇海山へ。垂直の鎖場、ハシゴの連続で緊張しつつ、シャクナゲ、シロヤシオの鮮やかさに感激しながら、鋸山につくと360度パノラマ。谷川連峰、上州武尊山などの山々が見渡せた。
復路は六林班峠を経由する高さ1.8mの笹薮をかき分ける、斜面をトラバースするルート。途中何回も沢を横切り庚申山荘に到着。デポした荷物を回収して下山。充実感満載の登山となった。 OHKAMA記
朝焼けの皇海山
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皇海山集合写真
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