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風雪の荒沢山、快晴の谷川岳登頂

4月7日~8日、上越の荒沢山、谷川岳山行を企画実施しました。前回の雪山(3月鳳凰三山)では予想以上の積雪、新雪に阻まれ鳳凰小屋までにて時間切れだったので、その後計画は甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根であったが例年より多い積雪、メンバーのの実力では厳しい。やはり雪山の山頂を踏んでほしい。急遽変更、上越・荒沢山、谷川岳とし、目的を①安全登山の実践 ②雪山山頂の登頂とした。

P4070011  前夜、八王子を出発、水上町道の駅にてテント泊、早朝再び関越道に入り土樽駅前に入った。高速道の下に駐車
 P4070012  魚野川の橋を渡り左を行く、やがて別荘らしき小屋があり、そこより尾根に取りつく。さあー元気よく出発だ!
 P4070017  積雪1,5メートル、先行パーティがある。
 P4070022  小雪が降っておりトレースも消えがちだ。普通なら撤退か?の判断になるが今回は心構えと準備は十分、不安はない。
 P4070029  山頂数百メートル手前付近より風雪となり、岩場を回り込むところがあり安全第一、ロープをセットする。全員通過して係りも笑顔?だ。
 P4070040  荒沢山山頂、ピッケル頭を利用してセルフにてシャッターをきる。風雪のため視界は数十メートルだ。
 P4070042  山頂付近はやせ尾根、メンバーは満足だ
 P4070045  以前風雪は変わらない
 P4070048  岩場の下山は慎重に見守る
 P4070058  時折太ももまで入る
 P4070067  雪庇の張り出しもある
 P4070070  多少時間があったのでスタンディングアックスビレイによる確保、安全通過方法を指導実践した
 P4070073  なんでも経験が第一
 P4070078  下山後、水上町「湯テルメ」にて入浴、再び道の駅にてテント泊、今日の楽しい山行を振り返って夕食は盛り上がりました。
 P4070079  乾杯!!
 P4080080  8日、道の駅テント撤収後ロープウイー駐車場にはいリ、往復2000円のリフト券にて一挙に天神平らだ、積雪は4,1メートル例年より多い。雲はあるが今日は好天が望めそうだ。
 P4080081  天神尾根上にて最初の一休みだ。今日はツアー客を含めて登山者は多い。全体で100名は超えているだろう。
 P4080083  前日降った雪にて正に一面の銀世界、紺碧の空だ!!日焼けが心配
 P4080086  難なく予定通りの時間で谷川岳山頂、まさに快晴そのものだ。数十人の登山者、スキー登山者、ボーダーも何人かいる。
 P4080093  オキの耳方面、いつもならここより東尾根のトレース、登山者を見ることができるがさすが今はそれがない。雪崩の危険100パーセントのはずだ。
 P4080100  万太郎山方面、大展望だ!
 P4080105  登頂後、全員にて。ここの背景がロケーションとして一番よいところだ。
 P4080108  満足心で下山です
 P4080118  天神尾根で危険通過はここだけです
 P4080120  天神尾根リフト上方面
 P4080122  熊穴沢頭付近快晴、風なし、のんびり下山だ
 P4080123  リフト上到着、みなさんお疲れ様でした。
 P4070056P4080087P4070052  風雪の荒沢山登頂は厳しいながらも確実に安全に、快晴無風の谷川岳は心もかろやかにのんびりと、2日間で対照的な雪山登山をこなすことができた。
7日の荒沢山は悪天が予想されていたが十分に織り込みずみだ。事前の下調べ、装備を含めた準備、メンバー、私自身にまったく不安はない。展望こそまったくなかったが安全を担保されている中での行動であるとはいえ貴重な体験、今後の山行に十分に生かされるはずだ。

谷川岳も例年なら雪も汚れぐずぐず雪であろうが今年は積雪も多いし前日30センチ以上降っているため真っ白だった。会の実力状況、メンバーを考えると山域、ルートも今後はレベルを落とさざるを得ない。しかしながら確実に安全を確保しての雪山は十分に可能だし、雪山にだけある苦労、楽しみはなにものにも代えがたい。

6日ー八王子発午後9時、水上町道の駅午後11時30分テント泊

7日ー道の駅7時ー土樽駅7時50分~8時10分ー荒沢山11時40分(休み3回約40分)~48分ー土樽駅14時

8日ー道の駅7時ー天神平7時55分ー谷川岳11時45分~12時30分ーリフト上14時

湯テルメ550円2回入浴、  参加費用9300円(交通費、食費、リフト代、湯代)

会長  熊谷 博

平成24年度定時総会が開催されました

 4月1日(日)、八王子市子安市民センターにて午後3時より会員28名が出席して定時総会が開かれ、1年間の総括、新年度のスタートが例年のように順調に始まりました。

 

 午後3時ぴったりに開会、長門副会長より開会宣言がされ、冒頭会長挨拶は八王子山の会創立の理念として城所初代会長がいかに考え、運営をしようとしていたか、将来を見据えて活動をしていたか、「会員の心の拠り所となれるような良い山岳会・・・」を一層目指して守りながら活動する役割を強調し、会を離れても10数名がOB,OG会として30年以上もお付き合いをさせていただき山行や温泉を楽しんでいる例を上げて話させていただきました。

 本年度優良会員表彰は山行係回数、山行回数が多く会研修、八岳連研修など積極的に参加指導にあたったことなどを評価、和唐 泉さんに、会長感謝状は会行事山行はもちろん山話会出席も多く会運営に極めて協力的であったことで遠藤栄子さん、山行係回数、山行回数も多く会を全体的に把握ししっかりとまとめてきた努力は副会長以上の称讚に価することで山下正野さんに出席した会員より大きな拍手と共に賞状と記念品が共に送られ今後の一層の活躍も期待されます。

 

P4010075 皆さんのご協力で役員選出も含め2時間きっかりで終了
P4010073 会友になるI氏、これからもお付き合いをよろしく
P4010078 出席者全員にて

 総会議事進行は佐藤氏の手際よい進行により進められ、第1~4号議案、役員選出(会長・熊谷、副会長山下、常任役員浅井、占部、渡辺、堀、高橋、佐藤)を選出まで滞りなく終了、きっかり5時終了、記念写真撮影後、各役員各会員おたがいの慰労会を街の居酒屋で開催ほとんどの出席者が参加、遅くまで検討を称え合い和やかや雰囲気の中、すべての総会日程が終了しました。

 皆さんありがとうございました。また1年間変わらぬ健康で楽しい山登りそして会活動を楽しみましょう。

八王子山の会では 新年度会員募集中です

 

八王子市民はもちろん近郊の方で山が好きな人、自然が好きな人、沢登りを体験してみたい人、岩登りをちょっとしてみたい人、雪山をスノーシューやわかんであるいてみたい人、3000メートルの高山植物を自分の目で確かめたい人、本格的な登山をしたい人、 ハイキングだけしかできないけれど仲間がほしい人、・・・・・・・八王子山の会はどんな人でも受け入れられる会(通常、ほとんどの人)と自負しています。自己責任の原則はありますがしっかりとした指導者が数人おり、安心して山登りや自然を楽しみ、仲間づくりができ、人生を謳歌することができます。是非ご連絡をお待ちしております。

    八王子山の会  会長 熊谷 博

   
 
   
   
   
   

雪上技術研修・鳳凰三山地蔵ヶ岳

本年度最後の会行事山行である恒例の雪上研修が3月10日(土)~11日(日)、御座石鉱泉より南アルプス前衛の山鳳凰三山地蔵ヶ岳を目指すべく5人にて実施しました。10日早朝w氏の車で八王子を出発、8時40分着9時出発の予定でしたが思わぬ約10センチの積雪に難儀し、スタッドレスタイヤながらもスリップに苦労し、2時間遅れの出発となりましたがメンバーは雪山研修に意気揚々、誰もいないであろう鉱泉よりの尾根に取り付く。

 P3100002 シーズンなら賑わうであろう鉱泉、お出迎えの犬と鉱泉女将さん

ひとしきり喋り込む、美空ひばりさんとおない年、鉱泉経営が大変、息子が自慢・・・だそうだ。
 P3100004 西の平にて一休み
 P3100018 昨日の新雪30センチ以上、トータル70センチ以上はあろう時折太もも以上になる。後ろからハッパをかけるが皆さん体力は十分だ。
 P3100015 ルートファインデングしながらのラッセルを先頭を交代しながら進む
 P3100020 4時40分燕頭山着、時間切れだ、早速手際よくテントを張る。周辺の積雪約1メートル。雪が深い中での幕営生活、雪山が得意?な私にとって好きな情景だ。
 P3100022 夕飯はキムチ鍋、山下女史の献立は素晴らしい
 P3110032 3月11日 今日は天気の回復が期待出来そうだ、出発!
 P3110034  トレースがないためルート判断、見極めが必要だ。豊富な積雪、トレースなし、ベストの研修コンディションだ
 P3110035  正面には地蔵ヶ岳、右前方には甲斐駒ヶ岳が高くそびえる
 P3110038 大変だが楽しい。ラッセルトップは順次交代だ。
 P3110040  沢筋のトラバース箇所、雪崩の危険も感じられる。ロープ仕様で安全通過した。
 P3110042  鳳凰小屋が近そうだ
 P3110049  小屋周辺約1.5メートルの積雪。冬期小屋は空いているが入り口は雪で埋まっています
 P3110047  5人で記念撮影!!
 P3110052  登るときロープ使用箇所がナダレていて再びトレースを作りながら進む
 P3110055  慎重に下山します。
 P3110062  テント場着、早速撤収開始
 P3110064  急坂が長い下山だ
 P3110070  鉱泉着5時40分、犬も女将さんも出迎えはありません・・・。当然でしょうが・・・。
雪山技術研修を担当して10数年になろうか、毎年地域とテーマを変え実施してきた。北アルプス、八ヶ岳、谷川岳、富士山、上越の山などで南は積雪があまり多くなく日数の関係でなかなか選びにくい。しかし今年は雪が多く当日もあまり天気も芳しくない情報だったが、十分承知済だ。研修そして訓練は実践になるべく即したトレーニングでなければ身につかない。むしろ若干悪条件ぐらいの方が慎重にならざるを得ないし、気合が入る。

今回はその点、十分な積雪、トレースなし、テント生活など雪山全般の技術を習得するには好条件だ。バージンスノーでのラッセル、積雪1メートルの中でのテント張り、ルートファイデイング、ロープ使用による危険地帯の通過など得るものが多かった筈だ。

会員の平均年齢が徐々に上がってはいるがより安全を確保しながらの雪山山行をこれからも楽しんでいきたいと思う。

3月10日―八王子6:30ー御座石鉱泉10:50~11:05―旭岳15:05~15―燕頭山16:40

3月11日―幕営地7:00-鳳凰小屋10:40~11:15―幕営地13;15~14:15―鉱泉17;15

費用―食料1500円、車代3500円  計5000円

会長  熊谷 博

会恒例・暑気払いバーベキューを賑やかに開催

 8月28日(日) 、恒例・暑気払いバーベキューが和やかに、にぎやかに、楽しく開催されました。これは4月総会、5月八峰登山、8月暑気払いバーベキュー、1月新春山話会の会重点事業の1つでもちろん全会員が対象として呼びかけています。重点事業のため山下副会長が担当責任者、当日は活動会員はほぼ参加し、30名が参集、予定どおり午前8時集合、会長挨拶後山荘整備を1時間、テント張り点検、火器点検・使用方法確認、今年度初めてのビーコン使用法、そして野天山話会と順序よく予定通り進行、しいよいよ暑気払いバーベキューの開会です。

 7848装備点検  山荘整備後テントや火器の点検作業、使用法の確認です。会員はいつでも迷わず手際よく使いこなさなければなりません。
 7860宝探し  冬山に備えてのビーコン確認、使用法の練習です。みなさん苦労していますがこれは数をこなし慣れるしかありません。
 7886山話会  長門副会長の進行で夏山の報告、そして9月山行の計画発表などのほか八岳連の行事計画や連絡事項の伝達です。
 7899ご馳走の準備  いよいよパーティ、例年のことなので女性の皆さんとても手際がよい。
 P8280011  たくさんの料理が並びます。上質の肉がたっぷり、豚トロもあります。特製たれ作りも申し分ありません。和唐さんよりは鹿肉の差し入れとても美味しいです。
 7912乾杯

 今年も猛暑を乗り切りました。安全登山も目指します!乾杯!!音頭はご年配ですが山登りもお酒飲みも積極的な・・さんです。

 7918.談笑JPG

 会員はみんな明るく楽しい人たちばかりだ。

 P8280014  焼肉食べ放題!生ビール飲み放題!話が弾みます。野外料理はいつもたのしい。
 P8280021 チャリティー、 会員がもちよる品物を安く売ります。なんでも元気がなければ売れません。
 7950ソーメン流し  長門副会長がセットするソーメン流しはいつも好評だ。あっという間になくなります。
 P8280026  スイカにブドウとフルコース、これで会員ならば2500円!山の好きな市民の方々、一緒に山登りはもちろん、こんな野外料理もたのしみませんか!
 P8280025  山の歌を歌って心を一つに・・・。予定終了時間を1時間近くもオーバーしましたがそれだけたのしい時間だったのです。
 P8280013  私たちはアットホームでありながらも安全登山を第一とし、八王子市民のための講習会、市民登山、八峰登山など事業協力も積極的にしています。

 通いなれたこの山荘、築45年が過ぎ痛みもだいぶあるがまだまだ使用可能十分であるし会員憩いの場としてその価値は高い。50年後の会のあるべき姿を想像し、十分な調査を済ませ、市役所関係や高尾山に何度もお願いをし、山荘建設に意義を見出し、意欲を見せて実現させた会創立者の城所氏,遠藤氏には今更ながらだが敬意を表し、感謝したい。5周年の建設、10周年の増築、20周年の大改修とそれぞれ会員より大きな出資金を集めて建設、維持をしているが当会正会員約50名のなかでも出資しているのは7名のみだ。当時は新年のもちつき、新会員歓迎会、研修会、山荘際、合宿準備、忘年会そして山行が中止になれば山荘でトレーニングや昼食会など何度も足を運んだ。入会後40年が過ぎ、先輩方にお世話になった恩返しとして、今は会責任者として創立理念、山荘建設などその意義をしっかりと継承しなければと思っています。近いうち山荘いり口の看板が新八王子山の会で裏のぼろになった入り口ドアが当方で新しくなります。これからも気軽に足を運んでゆったりとした時間をすごしませんか・・。現在八王子山の会では会員募集をしています。山登りや自然が好きな方、これからしてみたい初心者の方も歓迎です。ともに山登りはもちろん裏高尾のある山荘でいろいろな楽しみ方を共にしませんか・・!!

     会長  熊谷 博                                      写真撮影 佐藤益国、熊谷博

 

山の会OBにて宮城蔵王へ

山の友よいつまでも!を合言葉に30数年前7名にて伊豆へ旅行へ行ったのが始まりでした。以来共にザイル(当時の呼称)を結んだ仲間、雪山にて風雪と戦った仲間、土曜日の夜、沢登の前日に沢にて酒を酌み交わし大いに議論した仲間たち、当時は毎年10~20名ぐらい入会しても活動が厳しく、1年で半分以下、3年で数人、5年も継続して活動できる人は1人か2人ぐらい、そんな仲間を大切にと思い、ひとりひとり気の合った仲間によびかけいつの間にか16人のメンバーが毎年新年顔合わせ会と6~7月に山と温泉をたのしみに全国を訪ね、すでに30回、32年になります。メンバーには創立に近い2期、3期、5期会員もおり元チーフリーダーや役員として功績のあった人ばかり、58歳から73歳になりましたがみなさんとても楽しみにしてくれています。今回は東北被災地のためにと慰霊登山の気持ちを込め、宮城蔵王としました。7月10日~11日登山

P7100001  八王子午前6時前に集合、大宮より新幹線にて白石蔵王下車、すぐレンタカーにて蔵王刈田峠着、すでに11時過ぎ、駐車場はいっぱい、やむおえず道路でじゃまにならないようにP,もちろん駐車禁止場所ではない
 P7100005  好天の中、懐かしい話やら、よもやま話をしながら・・・
 P7100007  いまでは毎年この登山だけという人もいれば毎月高尾山あたりにトレーニング?している人、夫婦で毎年5,6回行っている人などいろいろ
 P7100025  屏風岳到着、数人はリタイヤ、時間切れでここより戻ります。こんなものでもだいたい満足です。
 P7100033  小雨、暑い雲など目まぐるしく天気は変わりましたが全員でお釜見学のころ、雲がサーッと晴れ大展望となりました。
 P7100060  青根温泉、老舗旅館の「不忘閣」にて湯上り後地酒「蔵王」を飲ませていただきました。ゆったり楽しいひとときです。
 P7100074  懐石料理をごちそうになりながら、それぞれ30年間の思いを語り始めると止まりません。今ではみんな仲が良く誰一人苦言や文句を言う人はいません。
 P7110079  仙台伊達藩の殿様が宿泊していた部屋を見学、説明してくれました。
 P7110111  11日(月)、メンバーの希望もあり石巻市の被災地を視察、街の道路は未だに冠水のまま、ガレキもかたずけておらず、向こうにはアパート、もちろん人はいません。その向こうに廃車の山とガレキの山、さらにその向こうが海です。
 P7110115  門だけが残っている住宅、家があり家族が幸せに生活をしていたはずだ。みなさん無事でいることを願わずにはいられない。
 P7110119  おお通りの面した店舗跡だ、なんのお店だったのだろうか?オーナーが不屈の思いで看板を立てペンキでメッセージを残したのだろう・・・。こころより応援したい。
 P7110120  青葉城見学後、仙台駅より新幹線にて予定通り7時帰王した。

コースタイムは特に記すほどではないので省略する。JR&レンタカーにより新幹線料金は乗車券2割、特急券1割引き、1人当たり約2万円、宿13500、保険、食事、他で48000円の会費。遠くは名古屋の山崎氏、茨城の萩野谷氏、都内の鳥山氏は毎年参加だ。メンバーとはOB会(ハッチョー会)にて30年それ以前の現役時代よりのからの付き合いを含めるともう40年になる。

今は「新八王子山の会」に籍を置く八王子山の会創立者・初代会長城所氏は50年前、創立の目標として「・・・・友情と信義については特にこれを重んじ、会員が長い人生に於いて精神的よりどころとなる良い山岳会を作り上げること・・。」と明確に掲げている。リーダークラスでも30そこそこ、一般会員はほとんとが20代全般、血気盛んな年代に数十年後を見通したこれらの目標の元、会運営をしてきたことを30数年前の現役役員のころよく聞かせていただいた。信念が正しかったからこそ50年経た今でも「新八王子山の会」とともに発展をし、継続して活動ができてきたことを疑わないし、会を思い語るとき忘れてはならないことである。

これからも創立精神をしっかりと引き継ぎ、多くの市民が健康的で仲間づくりが安全、安心のもとできるよう努力をしていきたい。                   会長 熊谷 博