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南アルプス 甲斐駒ケ岳

9月9日~10日で甲斐駒ケ岳に登ってきた。甲府より広河原経由で北沢峠に移動。直ぐにテント場に行った
が既に数多くのテントが設営されていて、なかなか設営場所が見つからなかった。それでも3人用テントを2張り設営し、さっそく夕食の準備。この日はサトイモ、牛肉、ゴボウなどが詰まった芋煮、素晴らしく美味しかった。翌朝4時起床、青空ものぞいていてテンションが上がる。5時出発、まずは仙水峠を目指す。仙水小屋を経てガレ場を通り過ぎると目の前に甲斐駒ケ岳、摩利支天の堂々とした姿が!!! 一同圧倒される。そこから本格的な登山道を息を切らせ登る。後ろを振り返ると仙丈ケ岳や栗沢山の優美な姿が。さらにその奥にはオベリスクが可愛くチョコンと見えた。駒津峰を過ぎ、六万石を右に回り込み山頂への最後のアプローチ。滑りやすいので慎重に進んだ。途中目の前に摩利支天、すご~いの一言。 山頂では多くの登山者が満足げに休憩していた。下山は双子山経由で、北沢峠に戻りテント撤収後臨時バスに乗り込み一路甲府に戻った。本当に充実した2日間の山行であった。                                 矢崎 記

 P9100466
                 甲斐駒ケ岳山頂。青空の下、充実した山行だった。
 P9090399北沢峠に到着後直ぐにテント場に移動
したが、すでに多くのテントが。さすがに
人気の山域だ~。
 P9090404 みんな芋煮をつつきあう。美味い!!!
持ってきた、日本酒、ワイン、ウイスキー
全てのみ尽くす。
 P9100431 翌朝5時に出発。仙水峠にて甲斐駒ケ岳、
摩利支天の雄大な姿に息をのむ。
 P9100440駒津峰までの登山道、振り返ると仙丈ケ岳
が優美な姿を見せていました。
 P9100487 駒津峰からの甲斐駒ケ岳。
 P9100494 青野さんも、頑張って登りました。
最後まで素敵な笑顔でした。

谷川岳

7月9日(日曜日)、快晴の空の下谷川岳に登ってきた。朝6時八王子駅南口を出発谷川岳ロープウェイ駅には8時30に到着。ロープウェイで標高1319mの天神平へ。行程確認、準備体操後に天神尾根を出発。
1週間前に谷川岳は山開きを迎え、その後初めての週末、そして快晴ということもあり多くの登山者が山頂
目指し汗を流していた。熊穴沢避難小屋を順調に通り過ぎ、肩の小屋には11:20到着。多くの登山者がお昼休憩をする中で、我々もゆっくりお昼ご飯を頂いた。肩の小屋から西方向を望むとオジカ沢の頭とその先に万太郎山が堂々とした姿を見せていた。いつか登りたいという気持ちに駆られた。休憩後トマの耳に登りそのまま、オキの耳まで。360度の素晴らしい展望を満喫した。
下山は登ってきた天神尾根を下りたが、途中団体登山で大渋滞、また怪我や熱中症の方などもおられ下山は大幅に遅れた。少しして、団体の方々を追い抜かせて頂き、何とか計画通りロープウェイ天神平駅に到着した。1日中快晴に恵まれ大変楽しい山行ができた。

矢崎  記

                 P7090848                          オキの耳山頂にて

 P7090824

天神ザンゲ岩を通り過ぎると、雪渓が。ステップが
切ってありましたが、滑らないように慎重に登りました。 

 P7090826 肩の小屋前では多くの登山者がお昼休憩をして
 いました。 我々も、ここでお弁当を広げました。
 P7090831 目の前には、万太郎山に続く尾根が続いています。
 いつか歩いてみたい尾根道です。
 P7090837 トマの耳をあとにして、オキの耳に向かいます。
一旦下り 登り返します。
 P7090843オキの耳へ向かう途中で振り返ると、
先ほど登ったトマの耳が。

多くの登山者で賑わいを見せていた谷川岳だが、団体登山(40名くらい)では怪我をされた方を手当てしたり、登山靴のソールが剥がれ、その補修に手間取ったり、岩場を中々通過できず困っていらっしゃる方がいたりで、大変な渋滞が発生した。どなたがリーダーで、どういう統制をしているのか、指示伝達方法など
も明確でなかった。 団体登山のあり方について考えさせられた。少なくともパーティーを分割しSLを置くべきではないかと思った。

奥多摩 御前山 (奥多摩三山を登る第3弾)

 6月17日(土曜日)、奥多摩 御前山に登った。当日は朝から晴天、皆のテンションもいやおうなしに上がった。奥多摩駅からバスにて奥多摩湖へ、そこで本日の行程を地形図で確認し準備体操。
 まずは最初の目的地であるサス沢山を目指し出発。小河内ダムの堤防を渡ると左手に小さな公園が、
その奥に登山口があった。登りは最初から急登、すぐに汗が噴き出す。約1時間かけてサス沢山に到着。この日は7名の山行ということもあり、ペースを抑えて歩いたが、ほぼコースタイムで歩いた。
 サス沢では眼下に奥多摩湖や、目の前に六ツ石山、鷹ノ巣山を見渡せた。ここで小休止をとり、その後  更に急登を頑張って登る。登山道の周りは美しいブナの森、また時折吹く風が火照った体に心地良かった。惣岳山前の急登は皆かなり必死に登る。惣岳で再び小休止、そこから一度下り、登り返して御前山山頂到着。ここで待望の山ご飯、多くの登山者がお昼休憩をしていた。
 下山は湯久保尾根を下りる。とても歩き易い尾根だが、3時間近くの下りは飽きる。途中コンパスと広域地図で山座同定練習などして気分を変える。小沢バス停に下山後、近くの酒屋さんの店先にてミニ反省会で盛り上がる。とても楽しい1日でした。
                                                       矢崎   記

 P6170531
 御前山山頂
 P6170516 大ブナ尾根の急登に汗を流した。
 P6170521 サス沢山からは奥多摩湖が眼下に見渡せた。
 P6170525 サス沢を後にし、次なる目的地惣岳山を目指す。
 まずは、平坦な登山道でみなルンルン気分。
 P6170530 その後、急登に息があがる。やっと惣岳山山頂
 に到着。ここで、一息入れました。
 P6170532 下山は歩きやすい湯久保尾根を下りた。おしゃべりも
 はずみ、途中コンパスで地図読みの練習をした。
 下山後は近くの酒屋さんの店先で反省会。(^_^)/

 5月14日に奥多摩三山第1弾の大岳山から始まり5月28日に第2弾の三頭山、そして今回の御前山と全て
天気に恵まれ、延期することもなく山行をできた事に感謝します。
 今回は自分としても初めて係りを経験し連れて行って頂く山行とは、だいぶ違った経験ができた。最も気を遣った事は、全員怪我なく安全に行ける事であった。そのためには楽しむだけでなく、全員の足取りや体調に気配り、目配りをする事に気を遣った。
3度の山行とも、全員怪我なく無事に終わってほっとしました。 みなさんご協力ありがとうございました。

北八ヶ岳 北横岳、縞枯山~茶臼山

 2/25~26日で北八ヶ岳、北横岳と縞枯山~茶臼山に登ってきた。両日とも快晴に恵まれ風もほとんど無く最高の山行となった。雪の状態もよく締まっており、アイゼンの爪もよく効いた。
 縞枯山荘に宿泊、自炊をしたのは我々のみ。おでんパーティーで大いに盛り上がる。山荘は宿泊部屋には暖房なくテント泊のようないでたちで就寝。縞枯、茶臼からの下山途中、時間に余裕があったので雪の中で童心に帰り遊ぶ。常に八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスに見守られて歩く山行に大満足であった。
                                                                                                                           矢崎  記

 P2251396
              北横岳 北峰で蓼科山をバックに記念撮影
 P2251377縞枯山荘前でアイゼン装着し出発準備。
空は快晴。
 

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/02/170227 p2251387

坪庭を経由して三ツ岳分岐を左に折れ
北横岳ヒュッテで昼食。多くの登山者が
休憩していた。そこから20分で北峰到着。 
 P2251389 八ヶ岳も最高に美しかった。
 P2251392 たくさんのエビの尻尾も見ることができた。
南峰から北峰に向かう山道にて。
 P2251404 夕食は持ち寄ったおでんの具材を煮込み
美味しいおでんを作った。これまた持ち寄った
酒、焼酎で大いに盛り上がった。
 

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 翌日、8:15に縞枯山荘を出発。45分で山頂に到着。
ここは展望がなく、記念写真を1枚とり早々に展望台
に移動。
 P2261452 縞枯展望台から五辻分岐の鞍部に下り、登り返して
茶臼山頂へ。ザックをデポして今度は茶臼展望台へ
ほとんど無風という最高の条件にしばし周囲の景色
を堪能した。
 P2261461

 下山は五辻経由でロープウェイ山頂駅へ、途中雪の
中に踏み込み大はしゃぎ、童心に帰って遊んだ。

今回の山行は新人4人による、雪山山行。まずは雪に慣れ親しむ事を目的にゆったりした計画で実行した。晴れ女か晴れ男かわからないが、とにかく最高の天気。楽しい山行ができた。
また当初の目的である雪山に慣れ親しむ事が出来たと同時に会員同士の絆も深まった。

(コースタイム)

2/25  八王子6:30→北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅9:15→縞枯山荘10:00→山頂駅10:30→北横岳南北峰12:40→縞枯山荘14:00

2/26  縞枯山荘8:15縞枯山9:00→茶臼山10:00→展望台10:20→五辻11:00→ロープウェイ山頂駅12:00

 

御正体山

 1月29日、道志山塊の御正体山に登ってきました。当日朝は曇りがちの天気でしたが、次第に雲もとれて、風もない良い天気になりました。気温も程よく登山日和に恵まれました。 
まず山伏峠から登り石割山分岐まで、ここを東南の方向に尾根伝いに登りました。積雪は深いところでは膝あたりまで、また所々夏道の部分もありました。アップダウンを繰り返し、中ノ岳、前ノ岳を経由し山頂直下の急登に大汗をかかされました。
山頂では2組の方が昼食を摂っておられました。我々も雪の上でおいしい昼ご飯を頂きました。
下山は登ってきた道をそのまま下り、帰りは道の駅で買い物と道志の湯で汗を流してきました。 

                     矢崎 記

 DSC_2811

 

石割山分岐にて最初の休憩です。 

 

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/01/170131 dsc 2812

 

 

その後、尾根沿いに登り送電線のある見晴の良い場所に到着.。
ここでしばし、景色を堪能。

 P1291283

南アルプスの山々が、素晴らしい姿を見せてくれていました。

 P1291286

全員アイゼンを装着して、雪の上をサクサク歩きました。

 P1291295

山頂直下の急登を登りきり、ほっと一息。
この後山頂にて昼食を摂りました。

コースタイム
山伏峠 8:30 →石割山分岐 9:25~9:35 →中ノ岳 10:25 →前ノ岳 11:10 →御正体山 12:00~12:35
中ノ岳 13:55 →石割山分岐 14:45 →山伏峠 15:25