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ヒヤマゴ沢

7月3日北秋川ヒヤマゴ沢を遡行、前回シンナソーの下降に使うはずが下降点を見過ごしたのでリベンジした。藤倉バス停付近から入渓点がほど近い、10時入渓  
1 かなり貧租な入渓点だ。遡行図に記載されていたがここでいいのか心配する。出合の上には倒木が沢山あり有りくぐるように通過した。
2 ようやく滝に到着、この手前は遡行図に無い堰堤が5つ程あり小滝がつぶされてしまったようだ。途中ワサビ田もあった。
3 出合とは違いようやく沢らしくなる。
4 小滝が低いのでボルダー感覚で楽しむ。
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6 どんどん登らないと終了点に着いてしまう。コースタイムは55分 F5 10Mがコースミスしたのか定かではないが土砂で埋め尽くされていたように思われる。
7 尾根に13時に這い上がる前回見落とした下降点に納得する。分岐点からすぐの所だった。のどかな山村風景が眺められる。ゆっくり登山道を1時間程で下山して14時藤倉に戻る。堰堤と倒木が多くかなり遡行価値が低い、シンナソーの下降に利用するのが良いだろう。    記 ACHAN

シンナソー

1 6月4日北秋川流域シンナソーを遡行北秋川は2回目の遡行となる。藤倉バス停にほど近い所が入渓点だ。9時に入渓バス停近くの橋の横から河原に下りる。水が綺麗だ。
2 シンナソー出会いが本流左に現れる。水量も少なく貧租な出会いなのでリードしていたJCHANが見落として通り越しそうになったので後ろから指摘する。
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4 水線のホールドを探しながら登る。
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6 水線遠しを慎重に登攀する。
7 ホールドが少なめなので広範囲に探しながら確実な登りをする。
8 記念撮影をして一息つく。
9 ちょつと高さが有るが行けそうなのでアタックする。
10 途中の棚で一息、上部は結構シャワーになりそうなうえまだ水が冷たいので倒木と根っこを利用してビレー左岸の危なっかしいトラバースで逃げる。
11 JCHANにビレーをしてもらい難を切り抜ける。
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13 13時尾根に到着、登山道で下山15時藤倉に到着する。シンナソーは見ても登っても楽しめる小滝が連続する沢だ。時間に余裕があれば尾根を乗越した反対側のヒヤマゴ沢を下降に使えば2倍楽しめるようだ。   ACHAN 記

23年度岩稜研修 

1 23年度岩稜研修が5月22日、日和田山で行われた。本年度は新入会者3名参加で行った。係は未経験者の指導に力が入る。事前に山話会でロープワーク等、机上講習を行ったがゲレンデにて再度行う。S氏による女岩の支点のセット、 係が手分けをして3つのルートをセットした。
2 支点セット後に懸垂下降をする。
3 岩稜研修リーダーUさんロープワークの講習を行う。
15 ACHANホールドを探しながら登攀、安定した登りを修業中、トップロープなのでいろんな為しみ出来る良い機会だ。
7 元会員のSさん積極的にアタックしていた。
8 Yさんはいつでもガッツを披露!!!
9 Sさんにビレーを指導、今後期待。
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12 沢のベテランWさん無駄のない綺麗な登攀
13 エイト環をセットして懸垂下降を行う。
16 釣り師のS氏、沢登を楽しみに研修に励んでいた。今月沢登り研修も行われる予定。今年度の岩稜研修も三名の新人参加により活気があった研修となった。都合が付かなかった新人さんの未参加が惜しまれる。記 ACHAN

仙丈ヶ岳

1 5月3日~5日仙丈ヶ岳を登山した。当初奥穂高岳を計画していたが雪崩の為、ぎりぎりまで検討したがリーダー判断で奥穂は断念することになった。事前に日和田山ではアイゼン手袋装着で訓練をしたが来年までのお預けになった。戸台よりバスに揺られること1時間弱歌宿に到着、入山規制のため3時間林道歩きをしいれられる。
2 残雪期のテント泊とファミリーの為女性でも荷物の負担は大きい!
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Nちゃんも雪にご満悦の様だ。宿のかみさんが出てきてしばし立ち話をする。雪の状態が良くなく小仙丈で引き返す登山者が多いと話していた。リーダーの顔色が変わる。

 

4 Nファミリー
5 北沢峠のテント場、まだ時間が早かったが皆さん朝が早かったのでお疲れの様子、早々飲み出したら翌日の分まで無くなってしまった。明日に備え早めの就寝を余儀なくされる。翌朝フライがバリバリに凍っていた。
6 小休止
7 NーY氏の山好きが伺える1枚
8 仙丈に向かう稜線
9 仙丈山頂に到着、皆と握手を交わし記念撮影。Nちゃんも登らせる予定だったが体調不良?の為リーダーとアイゼンワークをする事になった。N-T氏が山頂までNちゃんを連れてこれなく残念がっていたのが印象的だった。 記 ACHAN

軍刀利沢

1 4月19日沢始めとして軍刀利沢を遡行した。晴れてはいるものの気温はまだ低い、遡行を9時から始める。お天気と新緑気分は上々だ!
2 足が水に浸かっても冷たさは感じなかったが水線のホールドを丁寧に捜し上がる事は避けた。上半身を長い時間水に被るには水温がまだ低い、無理せず巻きを多用する事にした。JCHANには確保して登攀させる。
4 シーズン最初なので遡行に緊張することしばしば、しかし登攀すれば気分は最高だ!
5 セルフタイマーで記念撮影 この機能は初めて使った。
3 尾根に突き上げてしばらく歩くとカタクリの花が咲いていた。生藤山に13時到着。以前はあまり登山者に会わなかったけど今日は良く登山者に出くわす、登山ブームの影響だろう。仕事道で下山する。入渓点に16時に戻る。ゆっくり行動をしたの意で意外に時間を費やした。メンバーが多ければもっと早いスタートが必要だろう。                                        ACHAN記