7月1日(日)20人の参加者を得て、裏高尾にある新八王子山の会・八王子山の会の山荘整備を実施しました。
事前に下見をし修繕資材を準備、当日午前8時山荘集合、役割分担、内容説明後早速取り掛かりました。
※尚、当日撮ったデジカメ操作の手違いで(・・MBー写真の大きさらしい) 夕方早速アップしようとしましたが、写真のファイルサイズが大き過ぎたらしくとうとうできず佐藤管理者に相談、早速対応していただき2日遅れのアップになってしまいました(2日間早起きしようやくできました)。
当会としては年に一度、8月下旬に決まって「暑気払い、バーベキュー大会」を全員参加で実施している。 山荘整備、装備点検、機器の使用体験、山話会などフルスケジュールタイムだが山荘がなければできないし、会員は原則いつでも使用可能だ。今後もっと使っていただきたい。創立者の建設時会長だった城所氏は山荘建設に関わるさまざまな苦難を会員説得にあたりながら強い信念のもと、「山荘建設は山の会建設そのものである!」であると説き、強い指導力のもと完成させたものである。昭和39年9月13日完成、建設費702882円、会員延べ作業人数310名、専門職人14名、当時の月給料は20000~30000円ぐらいだろうか、今の金額で500万円以上だろう。私は入会3年目から役員を仰せつかりそれらの話をたくさん聞かせていただいた。その後15周年で約25万円、20周年で164万円の浄財と多くの会員作業によって現在がある。今は時代の流れと共に会員の会帰属意識も昔のようにはいかないが山の会活動とは言うまでもないがこれらの活動を含め、市民登山や岳連協力、関する集会すべてをもっていうのです。そのことを忘れてはいけないし、言ってみれば山の会の伝統であり守っていかなければならないことなのです。40年以上八王子はもちろん他の山岳会もたくさん見てきて、浮き沈みが激しい山岳会ではあるが「新八王子山の会」、「八王子山の会」共に20数年前の停滞期を除いてはある一定の変わらね会員を抱え、活動ができていることはそこに「山の会の創立理念」が生きていることに他ならないのです。山の会だから山にさえいければよいなどというのは正に愚の骨頂である。山の会には法人格がないため創立者の遠藤氏が高尾山と契約者になっている。将来のことは予測が難しいがなるべく長く大切に使っていければと思っています。 会長 熊谷 博
池に水が引かれ透明な水をたたえています。ドアが新調され別荘の入口のようです。炊事場の屋根が明るくなりまるで新設されたかのようです。皆さん本当にご苦労様でした。当日、参加できなくて失礼しました。
山荘整備 会長はじめ20名の方本当にご苦労様でした。夫の1周忌で欠席でしたが、
ビフォーと アフターの写真を見てびっくりしました。新しいドアが素敵ですね!
暑気払い楽しみです。
手間がかかる作業に感じましたが会員の持っている力が結集され良い仕事が出来たと思います!山行では交流できないメンバーとも会えコミニュケーションできました。山荘をもっと利用してあげたいと感じました。」