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伊勢沢

4月15日神ノ川流域伊勢沢を遡行、今年初めての遡行となる。去年のお楽しみ山行でW氏と話しが盛り上がりヒルのいないこの時期に遡行を決めた。W氏の伊勢沢は4度目のチャレンジとなる。今回F-4の大滝45Mの登攀が目的だ!

遡行に時間がかかるので前夜より丹沢に入り車中泊で盛り上がる!W氏の遡行は8年振りとの事!
伊勢沢出合、今年は例年になく寒い春だがW氏は半袖姿!入渓9時
F-1 2段8M残置のロープで這い上がる前回来た時より水を被らなく済んだ。
水が冷たくビビりが入るJちゃん!一気に来ないと無駄な体力を消費喝を入れる!!!
F-4大滝45mで記念撮影、滝がでかくて写真に入りきらない。
ルートファインディングするW氏4級上の登攀はかなり手強い!前日の雨で岩全体が濡れていて上部が立っているかなり様子をうかがっていたが登攀を断念する事にした。
大滝の高巻も結構悪い、かなりの時間を費やする。
詰めは楽で姫次近くの尾根に14時に出る。姫次から袖平山を経て神ノ川駐車場に17時に戻る。下山のハイキングコースは富士山が眺められ時間が掛るものの気持ちの良いコースだ。

コメント / トラックバック 2件

  1. 熊谷 博 より:

    ふと思い出します。入会間もない40年近く前、分散で神ノ川流域に沢登に入り、私達は・・・沢に入りました。(覚えていない)。チーフリーダーの昨年11月74歳で亡くなった故荒川氏は単独で伊勢沢に入りました。それぞれパーティが終了合流後、誰かが聞きました「大滝は登れましたか?」・・「高巻きだよ!一人で登れるわけがないじゃないか!」・・。それだけのことですが山の仲間との長い生活、さり気無いしぐさ、会話など時々思い出されます。その時のメンバーは今でも毎年一泊で山と温泉を楽しんでいます。山崎氏は名古屋で造園業の営業、菊谷氏は不動産業の社長、今年は八王子山の会OB30周年記念、8人で北海道利尻、礼文島に行きます。私はこのOB会をあと15人みんなの委託を受け、20年、50周年までつづけようと思っています。もちろん今年は故荒川氏の写真と共に・・・。青春時代、共にザイル(以前の呼び名)で結ばれた仲間、厳しい冬山で戦った仲間、居酒屋で議論をした仲間は忘れられません・・・・・・・・。
     意義のある山岳会活動をこれからもしていきましょう。未来のために・・・・・・・・・・。

  2. washibayashi より:

    achan1962様 ブログUP有難うございました。H24年4月14日(土)はまだ桜が満開の八王子から雨の中、前夜泊でライトエースに3人、小粋な車内宴会も良かったです。 林道から神ノ川の伊勢沢出合に降りる箇所を通り越してしまい30分程ロスしました。 大滝は今回も高巻きで残念でしたが、上棚から見下ろすと上部の4m位が濡れてかぶっているので突破は水量技量と相談ですね。 沢上部の枝沢には残雪もあり雨上がりの寒い一日でしたが、とても楽しい山行でした。 ありがとうございました。

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