六月二十六日桂川大幡川四十八滝沢を山梨山岳会と遡行した。当日の天候は靄っていたが天気予報では好天になる予報。リーダーはいつもお世話になっているN氏7時、三つ峠北口登山道から登山道を1時間程登る。登山道が沢を横切ったところが入渓点だ。身支度をして入渓する。 |
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遡行開始、三段の滝渓相が美しい! |
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右岸より登攀 |
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中段より左にトラバース、当日は梅雨の為何時のより水流が増していた。 |
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予想以上に水量が多くN氏も予想以上に苦戦、見ている方も緊張した場面だ。セカンド以降は左岸より登る。 |
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三段上部ザイルで確保 |
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岩の得意なWさんがりードする。 |
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大滝はリーダーとT氏の判断で今回高巻くことになった。左のガレを行く |
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七福の滝 |
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中段から左へトラバース |
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高さがあるので念のためザイルで確保する。 |
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滝が連続するので休憩して気持ちを落ち着ける。 |
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白竜の滝 |
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沢も詰めになる、まるで日本庭園のような苔の美しさ。足の裏もふわふわ柔らかい。 |
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12時三つ峠に到着、天候も良くなり最高の富士山を眺めることが出来た。静かな北口登山道で下山したがブヨやら虫が多くが非常に多く刺されまくり大変だった。遡行中もズボンの中やらヘルメットの中まで虫に遣られボコボコになってしまった。北口登山道はブナなどの自然林が美しい登山道だ。沢沿いに道が有り四十八滝沢の見学ルートになっている、下山中に白竜の滝や七福の滝が見える。遡行中は小滝の連続にしか見えなかったが登山道から見える滝は一条の滝に見えよく登れたなとリーダーやメンバー皆で感動した。15時駐車場に到着。全行程8時間 記 ACHAN |