6月19日(日)五日市、軍刀利沢にて年間行事である沢登研修を17名の参加者によって予定通りまた、有意義に終了しました。
会では年間行事として会員の技術向上・レベルアップはもとより会員同士の技術交換、交流を目的として5月岩登り、6月沢登、11月遭難対策訓練、3月雪上研修を毎年実施しています。
沢登研修は毎年副会長長門氏が担当していただき、実踏そして緻密な計画準備は好評です。軍刀利沢は八王子から極めて近いうえ、小滝が多くあり初級者でも取り組める変化に富んだところです。
6月19日(日)五日市、軍刀利沢にて年間行事である沢登研修を17名の参加者によって予定通りまた、有意義に終了しました。
会では年間行事として会員の技術向上・レベルアップはもとより会員同士の技術交換、交流を目的として5月岩登り、6月沢登、11月遭難対策訓練、3月雪上研修を毎年実施しています。
沢登研修は毎年副会長長門氏が担当していただき、実踏そして緻密な計画準備は好評です。軍刀利沢は八王子から極めて近いうえ、小滝が多くあり初級者でも取り組める変化に富んだところです。
今年の沢研修は、会長と同じ班でしたが、雪上訓練を思い出し、もしかして…と思いつつ、でもまさか・・・で参加しましたが、予感が的中でした。 写真はありませんが、肩がらみの練習で、会長が本気モードで落ちて練習をさせるのでセルフビレーをとりつつも、会長がどうとかよりも自分がひきずられないように足を踏ん張るのが精いっぱいでした。おかげでお尻が泥だらけ。形に留まらない研修ありがとうございました。
初参加でしたが、「沢登」にすっかり‘ハマってしまった’感じです。
つるつるの滑り台のような岩や水を被らなければ登れないような小滝をどうやって登るか、また登るのが困難な大滝にぶつかった時には迂回路を探し、木の根に掴りながらよじ登ってゆくなど・・・、次から次へと現れる新しい展開が実に楽しい・・・!
中でも、「懸垂下降」は今回の研修の最大の収穫であった。生まれて初めての挑戦であったが、ベテランのメンバーさん達のご指導のお陰で、ともかく一回目で何とか降りることに成功した。しかし、必ずしも納得できる下降ではなかったとの思いもあり、再度登り直し、より角度のキツイ斜面を下降のステップをあらかじめイメージし、一つ一つの動作を確認しながら降りることが出来たように思う・・・? 次回はもっと厳しい条件でも、ひるむことなくどんどん向かってゆけるような気になった。
研修中、リーダーは勿論のことベテランの方々やパーティーの皆さんからご指導とご助言を頂きましたことを心から感謝申し上げます。
『有難うございました・・・!』