4月3日午後、常会場の子安市民センターにおいて予定通り総会が開催されました。
会員28名が出席、事業報告、会計報告そして23年度の事業計画案、予算計画案、会則変更など
すべて原案通り承認、可決されました。
東日本大震災にて被災された方々への心よりのお見舞いを申し上げます。また大災害によって亡くなられた方のご冥福を深くお祈りします。
3月11日の東日本大震災は私たち山を中心とした自然を愛し、遊ばせていただいている団体にとってもとてもこころが痛むし、なにかできないか?と言う意見も直接何にんかの会員から聞いた。東北の山には誰もが行っているし、なじみも多い。又山行の帰りになど三陸海岸や気仙沼など私自身も何度か訪れさせていただいている。
「会として何かできないかしら!」、「東北の野菜を積極的にたべようよ! 」、「テントを持って手伝いないかな?」、私たち登山者はテントを張り、食事をつくり身体を動かすことがみんな大好きだし、得意だ。平均年齢が少し高く?自衛隊員みたいな働きはできるわけはないが気持ちは強い。
会としては中越地震の冬、冬山経験を生かした雪下ろしのお手伝いとして7名が参加した経験がある。今回もなにか機会があれば積極的にかかわりを持ち、検討したいと思います。事実会員にも親族、友人などの関係者が被害を受けています。総会前佐藤氏より被災地に行ってきますという電話が入り、十分に気をつけるようにと同時に、是非会にも報告してほしいと依頼してあるので後日あると思います。
※4月の集会は変則となります。活動は自主活動となり、20日か27日辺りで会場を探し、通知します。
会長 熊谷 博
左の写真は 中越地震後の冬、大雪となり重みで倒壊の恐れがあり雪下ろしを手伝わせていただきました。
佐藤氏、唐木氏、須永氏、久保田氏、熊谷のほか食事準備に堀さん、高橋さん計7名が参加しました。
上記写真のようにすさまじいばかりの大雪でした。
2005年2月6日 佐藤益国撮影