初級の沢にこじんまりと3名で行って来ました。 奥多摩駅から東日原方面行きのバスは川乗橋までの臨時便が出たが、それでも満員すし詰め状態。 百尋ノ滝経由、川乗山へのハイカーと別れ、深い谷底へ急な斜面を下り入渓。 釜はパスし連続する小滝だけ楽しみ、最後はウスバ林道が上部を横切る10m滝を登り切り大満足。 以前忘年山行で登った本仁田山を経由して奥多摩駅に16時20分に着いた。 その後雨が降り出し濡れずにセーフ。 沢は先行の1パーティだけで気軽に楽しんできました。
Washi 記
↑川乗山は奥多摩駅から人気のハイキングコース |
↑川乗橋バス停,林道ゲート内 8:30 | ↑入渓地点、川苔谷へ急降下 9:45 |
↑すぐ現れる2段10mは左岸を高巻く 10:10 | ↑xkinokoさんはわらじで小滝を軽快に登ります |
↑函状のゴルジュをへつります | ↑大ダワ沢見送った先の3段15mも快適 12:30 |
↑林道手前10mは(左岸)右壁を慎重に 13:30 | ↑登り切るとすぐウスバ林道(廃道)が横切り終了 14:00 |
〈参考タイム〉
奥多摩駅 発臨時バス 8:30⇒川乗橋 8:43→川苔谷聖滝上辺りから準備して谷へ降下 9:45→谷渡って遡りすぐ右手から逆川に入渓すぐの2段10m滝パス 10:10→巨大なおにぎり岩 12:00→右手から大ダワ沢が入って見送り3段15m滝 12:30→釜のある7m滝パスし林道手前の10m滝下で昼食と準備 13:00~:15→壁登って遡行終了 14:00~:15→ウスバ林道にて大ダワ 14:30→本仁田山 15:15→奥多摩駅 16:20
水根沢とは打って変わって、全く他のパーティ―と出会うこともなく、静かな遡行を楽しむことが出来ました。
小滝を中心に登りましたが、最後に10mの壁が立ちはだかる演出が「にくい」ですね!
是非、挑戦してみて下さい・・・。