5月27~28日 新人の卒業山行、中堅のリーダー研修を目的として、女峰山~小真名子山~大真名子に登ってきました。
1日目は小雨模様の中を1270mの標高差と長い登りに耐え山頂へ!
霧でルート不明瞭なガレ場を下り、唐沢避難小屋に到着、早速水汲み、夕餉の支度にかかる。
2日目は天候の回復を祈りながら、再びガレ場を登り返し女峰山へ。帝釈山~小真名子山~大真名子山のルートはアップダウンがきつく、岩稜の登り下りや残雪の踏み抜きなどで体力を消耗する。また、樹林帯では踏み跡が不明瞭な個所も有り、ルートファインディングに神経を使う・・・。
参加者の頑張りとファイトで、条件が厳しいうえ中身の濃い山行を無事に終えることが出来た。
今回の経験が皆さんの今後の山行にとって、大きな自信につながることを願って止まない・・・・!
元木 記
大真名子山頂で バックは女峰山(右)と帝釈山(左) |
5/27 霧降高原10:10→11:00小丸山11:30(昼食)→12:25赤薙山12:45→13:50奥社跡→15:25一里ヶ曽根
→17:30女峰山17:40→18:20唐沢避難小屋
5/28 唐沢避難小屋6:10→7:25女峰山7:44→8:15帝釈山8:25→9:20富士見峠→10:45小真名子10:59→
11:30鷹の巣11:48→13:13大真名子13:33→15:11志津乗越15:21→17:15光徳17:28⇒18:33東武日光
なかなかハードな道のりでしたが、おかげ様で歩き通すことが出来ました。
岩場、鎖場、ガレ場に雪、そして悪天候…と今後今回の山行が大きな自信となり、生きていくのだろうと思います。有難うございました。
今回、参加せずに失礼しました。残雪踏み抜き、戻しの大変さ。どこに足を置こうか気が抜けなかった事でしょう。雨の中での女峰山ガレ場登り。さぞかし素手が冷たかったでしょう。皆さまが達成した事は素晴らしく山ヤの大きなステップアップですね。(washi)
Rumiさん、washiさんのブログにまたウルっとします。山の会の皆さんといろいろな山で、
いろいろな経験をしていくんだな〜と思いました。
くーより
辛かった・楽しかった。後日の疲れが不思議とない。山に・仲間に感謝