屋久島宮之浦岳
4月1日~3日の予定で宮之浦岳登山と鹿児島観光へ出かけました、3回目の屋久島で今回は宮之浦岳登頂のみ目的です。予報はかなり期待できそうなので、一眼、三脚、を持参することにした。
4月1日17時着の飛行機で島に入り、登山口を下見して宿へ。
翌2日5時に淀川登山口で計画書を出して、ヘッドランプで出発、30、40分歩いた所でミスコース沢筋に入ってしまった、何とか戻ったが逆行してしまった。
後続者とばったり,その方はヘッドランプと懐中電灯を持っていた見習わなければと思った。縄文杉や白谷雲水峡の苔むした景色と違って、白く風化した花こう岩の道と杉の巨木が何ともいい、ただ天気が怪しい一向に霧が晴れない、雨交じりになってきた、ロープが張って有る岩場が3ヶ所も出てきてびっくりようやく山頂到着。
先ほどの方と再会、北海道室蘭からフェリーで来て、トレランをやっているとの事、まさにスーパーウーマン道理で早かった、単独登山者同士、食事をしながら話に花が咲いた、山頂は風と雨で何も見えずカメラと三脚が無駄となってしまった、標高差約700メートル位しかないのに延々と続くアップダウンいつもの事ながらバテました、ちょっと甘く見ていたのかもしれない。
その日の内に鹿児島へ戻り居酒屋で一人で反省会ご主人と酒の話で盛り上った。今回も色んな出会いがあり思い出に残る山行でした。
岩本 記
巨木とよく整備された木道 | |
6~7メートルの一枚岩 ロープは有るがかなり滑る | |
途中の湿原 晴れていれば最高なんですが・・・ | |
霧と雨で誰だかわかりません。 |
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天候に恵まれず、折角のカメラがお荷物とは・・・残念でしたね!
宮之浦岳はどちらから登っても、アプローチが長くその上標高差も大きいですから・・・。快晴であれば山頂からは果てしなく続く大海が望めます。それは北アなどには無い素晴らい眺めです。
お天気は残念でしたね。でも屋久島らしいリアルな写真は良かったです。
生の風景に出会いたくなりました。いつか、きっと・・