3月21~23日、会の重要年間行事であります雪上研修を北アルプス燕岳にて6人が参加、実施しました。遠見尾根より五竜岳も考えましたが積雪が多くメンバーを考えると条件が厳しいと考え、燕岳にてにテント山行、予定通り実施多くの積雪でしたが充実した研修できました。前夜八王子を9時30分に出発、安曇野道の駅にて仮眠、翌朝早朝出、宮城の空地 (駐車場)に着き驚き、私たちだけではないか!
積雪が一番多い3月のこの時期に雪上研修を初めてもう20年くらいになるだろうか、メンバーは入れ替わるが今まで北アルプス、南アルプス、八ケ岳や上越、富士山など毎年変化を持たせるため地域や内容を変えている。一定のレベルを保つ企画だとどうしても参加者が少なく残念だが多くのメンバーが参加できる企画も今度は考えていきたいと思っています。
山行係 熊谷 博
燕岳には暮れから正月にかけては何度か登ったことはあるが、三月の雪の多さにはほんとうに吃驚した!
宮城ゲートから中房温泉までの道路も大半は雪に埋もれ、雪崩れた個所すらあった。
積雪期のテント山行は装備や食料が嵩み、かなり厳しいものがあった。ましてや、三大急登とも言われている合戦尾根の登りだ・・・。 でも、今振り返ってみれば楽しいことばかりが思い出される。
「またやりましょう・・・!」 by motoki