2020年5月17日、五月晴れの日曜日、M副会長と絹が丘のYさんと3人でマスクしながら多摩丘陵の里山歩きを楽しんで来ました。
記)washi
2020年5月17日、五月晴れの日曜日、M副会長と絹が丘のYさんと3人でマスクしながら多摩丘陵の里山歩きを楽しんで来ました。
記)washi
名勝西沢渓谷の北側の山、甲武信ヶ岳から南の甲府盆地へ流れ出る笛吹川源流の東沢へ。沢に適した時季は近年降雨や台風が多くてようやく11月文化の日に沢中テント1泊で副会長と行って来ました。主要な滝は高巻きですが大岩越えの河原歩きが長くてつらいです。初心者にロープ使う箇所は最低でも両門ノ滝と木賊沢分岐のナメ滝でしょうか。日帰りの場合だと15時間はかかるので甲武信小屋に1泊するのが良いかもしれません。
washi)記
中盤に現れる両門ノ滝 右俣の左岸(画像では右側)を高巻く↑ |
長いナメ沢に入り見上げて眼をこらすと、このポンプ小屋が見えていました。 | |
登り詰めた甲武信小屋に荷物をデポして空荷で甲武信ヶ岳へ。登って来た釜ノ沢が見下ろせます。トサカ尾根を東側に回り込んで見えない遥か下流が出発地でした。 | |
尾根筋で白く見えるのは霧氷が着いた唐松林のようです。 | |
頂上のコメツガにも着氷が残っています。11時で陽当たり良いのに溶けてないのは相当冷え込んだのでしょうか。 |
帰りは徳ちゃん新道を降ります。青空にカラマツが輝いています。 | |
スゴイ急斜面でもカラ松は立っています。枝葉が少ないので台風や降雪に強いのでしょうか。 |
【行程概要】
11/3 京王片倉駅(副会長マイカー使用) 7:00⇒西沢渓谷駐車場 9:50→二俣吊橋10:20→ホラ貝11:00→釜ノ沢出合13:50→野猿ノ滝14:30→両門ノ滝15:00→薬研ノ滝15:30→広河原16:30 (テント泊)
11/4 幕営地 7:10→木賊沢分岐 9:20→ポンプ小屋10:20→甲武信小屋10:50→甲武信ヶ岳11:05→甲武信小屋(昼食)12:50→戸渡尾根、徳ちゃん新道分岐13:50→駐車場16:00