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3月5日牛奥ノ雁ヶ腹摺山に登って来ました。前々日、前日と八王子では雨だったので、雪山を期待して出発。なかなか厳しい雪山山行となりました。しかし、上手く巡り合わせに恵まれれば近場でも十分に雪山山行が楽しめるという事を体験できた山行となりました。
間普 記
| 雪はありますが、アイゼンを履く程ではありません |
| なかなか良い感じです。 この辺りから雪が深くなって来たのでアイゼン装着 |
| 踏み跡全く無しの一人ラッセル状態です。 |
| これは下山時に撮影しましたが、良くみると結構急登でした。 |
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2月17日に蓼科山に雪山ハイクに行ってきました。この日は朝から素晴らしい快晴でバスの中から白銀に輝く甲斐駒ケ岳、北岳などが望まれ、否応なしに今日の山行への期待が膨らみます。女神茶屋の登山口からアイゼンを装着してのスタートだ!青空を見上げながら、余裕の登りがしばらく続き、やがて急登になったが、雪の状態は締まっていてなかなか良い。最初の急登が終わると、次はかなりの傾斜のきつい登りが続き、やがて半ば雪に埋もれた山頂ヒュッテが見え、直に山頂に着く。頂上はすごく開放的で360度の大展望を満喫出来た。山頂は風を遮るものもなく、終始冷たい風が吹付けてくる。少し下がった風下で昼食にしてから、白樺国際スキー場のゴンドラリフト山頂駅に向かった。
山頂から蓼科山荘までは傾斜がきつい上、かなりの積雪だ。アイゼンを利かして慎重に下る。勾配が緩やかになってきたところで、個人や会からお借りしたスノーシューとカンジキを使って初心者を中心に、七合目一の鳥居まで歩行訓練を行った。
登山口から山頂までは暖冬の影響で雪が少なく、岩場でのアイゼンワークの訓練が出来、山頂からの下りは数日前に降った雪がたっぷりと有り、雪を存分に楽しめた山行であった・・・。
元木 記
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360度の大展望 蓼科山山頂で |
カテゴリー: 積雪期山行 | 2 件のコメント