投稿記事(blog)

奥穂高岳 100座目

百名山最後の山として奥穂高岳を選んだ、単独行が多かったので会のメンバーと4人のパーティーは久しぶりだった、長門さんのご尽力で上高地の山研に宿泊立派な施設で驚いた。9/25日横尾谷経由で涸沢ロッジはすごい賑わいだった、晴天のカールはだいぶ色ずいていた数日後が最高と思われた、ザイテングラートを慎重に通過、穂高山荘に到着、宮川さんと前祝の小宴会。9/26日朝食後奥穂高を目指す、急な岩場を登り1時間ほどで晴天の山頂到着、佐藤さんが熊谷会長作成の記念プレートを持参してくれ、また獺祭の振る舞い酒のサプライズで、まわりの登山者も祝ってくれて、うるっときてしまった。ジャンダルムの取り付きを見て、吊尾根から、あきらめかけていた前穂にも登れた。長く厳しい重太郎新道を下った、途中ヘリに救助された滑落者の血のりで緊張感が高まったが無事下山、百名山を終了出来ましたこと、熊谷会長、同行者の皆様に感謝です。

岩本 記

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/170930 dsc 3497 002
 色ずき始めた涸沢カール

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/170930 dsc 3442

 かっぱ橋を渡って
さあ行くぞ!

 

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/170930 dsc 3477

 崩落現場立ち止まらないで急いで~

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/170930 dsc 3533

 穂高山荘からの日の出
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/286387b35e99e6c8c8bd135638233532
 
 

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/170930 dsc 3576

 百名山達成出来ました、まわりの大勢に
祝っていただき感謝感激です。

/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/170930 dsc 3605

 
 ダメかと思っていた前穂高岳、
標準タイムで行けました。
/home/haccho/www/haccho jp/wp/wp content/uploads/2017/09/170930 dsc 3586

いつかは行きたいジャンダルム
数人見えます。

南アルプス 甲斐駒ケ岳

9月9日~10日で甲斐駒ケ岳に登ってきた。甲府より広河原経由で北沢峠に移動。直ぐにテント場に行った
が既に数多くのテントが設営されていて、なかなか設営場所が見つからなかった。それでも3人用テントを2張り設営し、さっそく夕食の準備。この日はサトイモ、牛肉、ゴボウなどが詰まった芋煮、素晴らしく美味しかった。翌朝4時起床、青空ものぞいていてテンションが上がる。5時出発、まずは仙水峠を目指す。仙水小屋を経てガレ場を通り過ぎると目の前に甲斐駒ケ岳、摩利支天の堂々とした姿が!!! 一同圧倒される。そこから本格的な登山道を息を切らせ登る。後ろを振り返ると仙丈ケ岳や栗沢山の優美な姿が。さらにその奥にはオベリスクが可愛くチョコンと見えた。駒津峰を過ぎ、六万石を右に回り込み山頂への最後のアプローチ。滑りやすいので慎重に進んだ。途中目の前に摩利支天、すご~いの一言。 山頂では多くの登山者が満足げに休憩していた。下山は双子山経由で、北沢峠に戻りテント撤収後臨時バスに乗り込み一路甲府に戻った。本当に充実した2日間の山行であった。                                 矢崎 記

 P9100466
                 甲斐駒ケ岳山頂。青空の下、充実した山行だった。
 P9090399北沢峠に到着後直ぐにテント場に移動
したが、すでに多くのテントが。さすがに
人気の山域だ~。
 P9090404 みんな芋煮をつつきあう。美味い!!!
持ってきた、日本酒、ワイン、ウイスキー
全てのみ尽くす。
 P9100431 翌朝5時に出発。仙水峠にて甲斐駒ケ岳、
摩利支天の雄大な姿に息をのむ。
 P9100440駒津峰までの登山道、振り返ると仙丈ケ岳
が優美な姿を見せていました。
 P9100487 駒津峰からの甲斐駒ケ岳。
 P9100494 青野さんも、頑張って登りました。
最後まで素敵な笑顔でした。

笠取山

2017.8.30 笠取山
登山口の作場平橋まで車で入り本谷沢沿いの道を登って行く。笠取小屋にはベンチや
トイレもあり一休みするのに良い。小屋の脇から広い防火帯を辿ると山頂が見える。
山頂手前は草原風の別天地である。山頂から尾根を下ると多摩川の源流である水干に
着く。今回は水滴は枯れて見れなかった。

笠取山 2017-08-30 030 笠取山の西の肩で
実際の山頂は稜線を5分
歩いた所にある。 
 DSCN3611 山頂手前の草原に一杯咲いていた
マルバダケブキ
 DSCN3606 多摩川の水源ミズヒ
今日は一滴も垂れていなかった。

三伏峠~荒川三山~赤石岳~椹島へ

 8月11日~14日、3泊4日で三伏峠~荒川三山~赤石岳~椹島まで、南アルプスの核心部を縦走してきました。5人パーティ―の予定であったが、2名が参加できなくなりWさんとIさんの3名で歩いてきました。2013年8月に富山をスタートしてから4年、駿河湾まではまだまだ遠いが、ある程度先が見えてきたように思う。
 この夏は天候が安定せず、雨中の行軍を覚悟して出発したが、8/11と8/12の午後3時過ぎにスコールに見舞われた以外は、青空が顔を覗かせるほどの好天に恵まれ、順調に歩を進めることが出来た。天候不順が幸いしてか、どこのお花畑も可憐な花達がいっぱいで・・・、疲れを忘れさせてくれた。
 中岳の避難小屋では滑落事故の一報が無線で入り、その後の救助活動などが逐一無線で入り、緊迫した雰囲気であった。小屋の管理人さんは一人二役・・・、避難小屋の厳しい現実を目の当たり出来た一夜であった。

by motoki

IMG_2287夜明け前の悪沢岳山頂から
 荒川三山 悪沢岳から望む夜明け
IMG_2222

8月11日 14:20鳥倉登山口を出発
天候はまずまずだ・・・!
「では、行って来ます~」

IMG_2234富士を望尾む烏帽子岳山頂に着く
後方は塩見岳
昨年、甲斐駒から仙塩尾根を歩いたのが懐かしい。
遠く富士山を見ることが出来た!
IMG_2247小河内岳へ小河内岳へハイマツ帯を行く
眼を凝らすと、小河内岳の山頂近くに避難小屋が見える
IMG_2257小河内岳山頂小河内岳山頂で
バックは荒川三山
雲が何処からか沸き立つ・・・
IMG_23038月13日
中岳避難小屋を3:50に出発、悪沢岳でご来光を拝んでから、小屋で朝食を摂り‘出発’
今日も晴天だ・・・!
12荒川岳から南面に赤石岳を臨む荒川岳南面のお花畑から
赤石岳を望む
IMG_2326最終ピーク「赤石岳」12:04
赤石岳山頂に着いたぞ!
IMG_2364赤石岳8月14日 朝
赤石小屋から望む赤石岳の雄姿
IMG_2374第7弾で行く聖と兎赤石小屋上の三角点(2,564m)から
第7弾で歩く予定の山々の稜線を望む
右から、小兎岳・兎岳・聖岳・前聖岳・遠くに上河内岳が見える。
IMG_2380椹島に着きました

長い鉄製階段を一歩一歩踏みしめ・・・、
10:44 椹島登山口に無事到着!
「ハイタッチ」で締める

IMG_2383-001

第6弾の成功を祝し、「カンパイ~」
椹島ロッジ前のテントで

今回、出迎えてくれた可憐な花達

三伏ガレのお花畑

三伏ガレのお花畑

前小河内付近の花

前小河内付近の花

 
小河内~高山裏お花畑

板屋岳のガレ場から西側を望む

 
チシマギキョウ(高山裏避難小屋~中岳)

チシマギキョウ 中岳の登りで

荒川東岳から中岳へのお花畑

荒川岳お花畑

 
水場付近のお花畑を下る

水場付近のお花畑を下る

 
赤石沢2600mタヌキモ科ムシトリスミレ

赤石沢2600mタヌキモ科ムシトリスミレ

コースタイム
8/11  八王子6:35⇒高尾6:42⇒伊那大島12:10⇒14:00鳥倉登山口14:20→17:05三伏峠小屋
8/12  三伏峠4:50→5:40烏帽子岳→7:15小河内岳→9:25板屋岳→10:40高山裏避難小屋
    (昼食)11:00→11:25水場→12:20小広場→14:55前岳3068m →15:35中岳避難小屋

8/13  中岳避難小屋3:50→4:50東岳(悪沢岳)5:00→5:50中岳避難小屋7:35→8:40荒川小屋9:00→9:40
        大聖寺平→11:30赤石小屋分岐→11:55赤石岳 12:07→12:25分岐(昼食)13:00→13:35水場         
         →14:55富士見平15:10→15:45赤石小屋
8/14  赤石小屋7:20→10:44椹島登山口→10:55椹島ロッジ(昼食)13:00⇒14:00畑薙ダム14:25⇒17:47
        静岡駅17:52⇒20:00八王子

天祖山

2107.7.19天祖山
奥多摩にあってあまり人が入らない静寂な山、日原の天祖山に行って来た。
登山口の八丁橋から約1000m登ることになる。道標からいきなりの急坂で九十九折りに上がっていく。
30分頑張ると緩やかな尾根道となり涼風が吹いていた。ロボット雨量計を過ぎると廃屋の神社があった。
この先、林帯の中を辿ると頂上に天祖山神社があった。こんな所によくぞ立てたものである。
下山は往路を戻った。上から来た登山者が稜線で親子熊に遭遇したとの情報を得たので用心した。

山下日 記

天祖山 2017-07-19 017 天祖山の頂上で
山頂で昼食を摂ったが
アブが盛んに飛んでいた。 
 DSCN3571 天祖山山頂の神社
立派な神社である。
 DSCN3564 天祖山から縦走すれば雲取山
にも通じている。長沢背稜だ。