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日光白根山

2017.06.23 日光白根山

ロープウエイを利用して2000mまで上がり展望も素晴らしい白根山、座禅山を経て下山する周回コースを歩いた。山頂駅から二荒神社周辺にはシラネアオイが沢山咲いていた。樹林帯の中の小さなアップダウンを繰り返しながら 登っていく。急坂を上がると眺望が開けドーム状の山頂が見えてきた。ガレ地に足をすくわれないよう気にしながら登ると頂上だった。山頂からの展望は尾瀬の山々、谷川岳、平ケ岳等が望まれた。下山は弥陀ケ池を目指して急降下ガレ地を終えると分岐点、
座禅山の火口跡を見ながら樹林帯へ入った。七色平の木道からはハイキング気分で山頂駅に戻った。

山下日 記

【縮小】kuni-日光白根山 2017-06-23 066 青空をバックにして山頂でのスナップ写真 
 DSCN3489 ロープウエイ山頂駅降りた二荒神社近くの
シラネアオイの群生地
 DSCN3492
 
 小ぶりだがチングルマの群生地

 今回の山行は日帰り山行で実施した。以下車の情報を簡単に記します。走行距離 198km×2(往復)高速道路代金 3800円×2回
あきる野インター~沼田インター レンタカー代 4320円(24時間) ガソリン代は別途
                                  

沢登り研修 奥多摩 水根沢谷

6月11日に沢研修を実施しました。手近なことから奥多摩では人気のある、水根沢谷に参加者12名で行ってきました。事前に行った実踏の結果から、沢登りが初めての会員がいること、未だ水温が低いこと、日曜日のため入渓者が多く待ち時間が予想されることなどから、2段12mの大滝までとし、そこからは左岸の急斜面を登り、並行する水根沢林道に出て下山する計画としました。
 水根沢谷の総合グレードは、ヤマケイの「沢登ルート120」によれば初級となっております。しかし、中に進んでいくと釜をもった滝が次から次へと出てきます。滝にとりつくまでに釜の中を進まなければならず、濡れる、濡れる…!へつったり、巻いたり、あえて水際を突破したり、無駄に全身を濡らしながら登ってきました。真夏の時期であれば、濡れながら遡行していくも良いけれども、この日はうす曇りのため、濡れるたびに体が冷えていき、震えが止まらない遡行になりました。
少し難しいへつりではドボン・・・、シャワークライミングあり、美しいゴルジュやナメなど・・・、参加者の皆さん、沢の面白さを十分に味わえたのではないでしょうか・・・。

by motoki

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 3m滝  水に胸のあたりまで浸かって滝の下まで進み、左壁をへつって登る 

 

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入渓前の集合写真
「さぁ、出発だ!」

OLYMPUS DIGITAL CAMERA最初の2m小滝は右側を巻いて登る
OLYMPUS DIGITAL CAMERA次の釜を持った3m滝
胸まで浸かる深さのある淵を4~5mほど進み、
左壁をへつり登る
sIMG_6209沢を横断する橋をくぐり、さらにゴルジュ帯を
先へ進む

sIMG_6212橋をくぐったすぐ後にある、中央に大岩のある二条の3m滝
大岩の左側から登るが、手掛かり足掛かりがなく苦戦する
sIMG_6215陽の当たる場所を選んで休憩タイムを取る
休憩の後、沢登りの基本について「現地講習」が行われた
机上とはまた違った実践的な学習となった
sIMG_6224ゴルジュ帯を進むと3m程度の滝が連続する
胸のあっりまで浸かって、左壁をへって越えた3m滝がこの次に現れる
 sIMG_62322段12mの大滝の手前のゴルジュ帯で、計画通り遡行を終える
この後、水根沢林道まで崖の様な急な斜面をよじ登らなければならない・・・
unnamed -1ようやく水根沢林道に出合う
やれやれ、お疲れ様でした!

奥多摩 御前山 (奥多摩三山を登る第3弾)

 6月17日(土曜日)、奥多摩 御前山に登った。当日は朝から晴天、皆のテンションもいやおうなしに上がった。奥多摩駅からバスにて奥多摩湖へ、そこで本日の行程を地形図で確認し準備体操。
 まずは最初の目的地であるサス沢山を目指し出発。小河内ダムの堤防を渡ると左手に小さな公園が、
その奥に登山口があった。登りは最初から急登、すぐに汗が噴き出す。約1時間かけてサス沢山に到着。この日は7名の山行ということもあり、ペースを抑えて歩いたが、ほぼコースタイムで歩いた。
 サス沢では眼下に奥多摩湖や、目の前に六ツ石山、鷹ノ巣山を見渡せた。ここで小休止をとり、その後  更に急登を頑張って登る。登山道の周りは美しいブナの森、また時折吹く風が火照った体に心地良かった。惣岳山前の急登は皆かなり必死に登る。惣岳で再び小休止、そこから一度下り、登り返して御前山山頂到着。ここで待望の山ご飯、多くの登山者がお昼休憩をしていた。
 下山は湯久保尾根を下りる。とても歩き易い尾根だが、3時間近くの下りは飽きる。途中コンパスと広域地図で山座同定練習などして気分を変える。小沢バス停に下山後、近くの酒屋さんの店先にてミニ反省会で盛り上がる。とても楽しい1日でした。
                                                       矢崎   記

 P6170531
 御前山山頂
 P6170516 大ブナ尾根の急登に汗を流した。
 P6170521 サス沢山からは奥多摩湖が眼下に見渡せた。
 P6170525 サス沢を後にし、次なる目的地惣岳山を目指す。
 まずは、平坦な登山道でみなルンルン気分。
 P6170530 その後、急登に息があがる。やっと惣岳山山頂
 に到着。ここで、一息入れました。
 P6170532 下山は歩きやすい湯久保尾根を下りた。おしゃべりも
 はずみ、途中コンパスで地図読みの練習をした。
 下山後は近くの酒屋さんの店先で反省会。(^_^)/

 5月14日に奥多摩三山第1弾の大岳山から始まり5月28日に第2弾の三頭山、そして今回の御前山と全て
天気に恵まれ、延期することもなく山行をできた事に感謝します。
 今回は自分としても初めて係りを経験し連れて行って頂く山行とは、だいぶ違った経験ができた。最も気を遣った事は、全員怪我なく安全に行ける事であった。そのためには楽しむだけでなく、全員の足取りや体調に気配り、目配りをする事に気を遣った。
3度の山行とも、全員怪我なく無事に終わってほっとしました。 みなさんご協力ありがとうございました。

2017.6.18奥多摩,川苔谷逆川

初級の沢にこじんまりと3名で行って来ました。 奥多摩駅から東日原方面行きのバスは川乗橋までの臨時便が出たが、それでも満員すし詰め状態。  百尋ノ滝経由、川乗山へのハイカーと別れ、深い谷底へ急な斜面を下り入渓。  釜はパスし連続する小滝だけ楽しみ、最後はウスバ林道が上部を横切る10m滝を登り切り大満足。  以前忘年山行で登った本仁田山を経由して奥多摩駅に16時20分に着いた。 その後雨が降り出し濡れずにセーフ。  沢は先行の1パーティだけで気軽に楽しんできました。  

 Washi 記

川苔谷逆川

↑川乗山は奥多摩駅から人気のハイキングコース

川乗橋入渓
↑川乗橋バス停,林道ゲート内 8:30↑入渓地点、川苔谷へ急降下 9:45
すぐの2段11mわらじ
 ↑すぐ現れる2段10mは左岸を高巻く 10:10 ↑xkinokoさんはわらじで小滝を軽快に登ります
函状小滝
 ↑函状のゴルジュをへつります ↑大ダワ沢見送った先の3段15mも快適 12:30
ウスバ林道手前の10m滝ウスバ林道で終了
 ↑林道手前10mは(左岸)右壁を慎重に 13:30 ↑登り切るとすぐウスバ林道(廃道)が横切り終了 14:00

〈参考タイム〉
奥多摩駅 発臨時バス 8:30⇒川乗橋 8:43→川苔谷聖滝上辺りから準備して谷へ降下 9:45→谷渡って遡りすぐ右手から逆川に入渓すぐの2段10m滝パス 10:10→巨大なおにぎり岩 12:00→右手から大ダワ沢が入って見送り3段15m滝 12:30→釜のある7m滝パスし林道手前の10m滝下で昼食と準備 13:00~:15→壁登って遡行終了 14:00~:15→ウスバ林道にて大ダワ 14:30→本仁田山 15:15→奥多摩駅 16:20

金峰山

P6030416

五丈岩前で

6月3日梅雨入りまじかの絶好の山行日和の中、金峰さんに登って来ました。今日から大弛峠側のバスが開通したので大弛峠から瑞牆山荘までのルートです。天気が良いことも手伝って大弛峠の駐車場は満杯で、車が道路に溢れていました。金峰山山頂まではそれほどきつくない登山道を2時間程で到着です。途中さすがに2000m以上の山なので心地よい冷たい風を浴びながら登りました。
五丈岩の下で昼食休憩をした後、瑞牆山荘目指して長い下りを行きます。大日岩までは岩稜帯が続くので転んだら大怪我なので慎重に行きました。所々で人の渋滞も発生しましたが、好天に恵まれ、下山後の生ビールが美味しい楽しい一日を過ごしました。             間普 記


朝日岳手前の岩稜を登ります。

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気持ちの良い稜線を歩きます。
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富士見小屋からの下りです。もうすぐ瑞牆山荘。

新緑が美しい。

 

P6030443下山後はやはりこれですね!

コースタイム:大弛峠8:55→朝日峠9:25→朝日岳10:00→金峰山11:05→五丈岩11:10~11:38
→金峰山小屋分岐12:00→大日岩13:00~13:07→大日小屋13:29→富士見小屋14:04→瑞牆山荘14:40